【全日本キック】旗揚げ大会で広翔が羽田翔太から完封勝利!注目のむらけんは悔しい判定負け
全日本キックボクシング協会
『原点回帰 初陣』
2024年3月16日(土)東京・後楽園ホール
▼第13試合メインイベント スーパーフライ級(52.16kg契約) 3分3R
●羽田翔太(キックスターズジャパン)
判定0-3 ※29-30×2、28-29
〇広翔(稲城ジム)
ホーストカップ、DEEP KICK、シュートボクシングなどで実績を積んでいる羽田翔太が、全日本キックボクシング協会の栗芝代表の稲城ジムを背負う広翔と、メインイベントで対決。互いに負けられない戦いに臨んだ。
1R、羽田はローキックを蹴っていくも、サウスポー構えの広翔は左ローキック、左ミドルキックと速い蹴りを決めていく。反応できないイメージの羽田は、広翔の蹴りを受ける場面が目立った。
2R、羽田はインローで崩しにかかる。広翔は左の蹴りを上中下に振り分ける。素早い蹴りが特徴の広翔は、次々と蹴りを決めていく。羽田はインローを返すも、崩すことはできない。広翔はローキックからパンチにつなげるシーンを見せた。
3R、キッカーの2人は、ここでも激しい蹴り合いとなる。羽田がインローで攻めれば、広翔は倍のローキックを返していく。さらに広翔は蹴りから右のパンチを放ち、羽田を追い込んでいく。大きな差がなく、勝負は判定へ。やや蹴り勝っていた印象の広翔が3-0で勝利を飾った。
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