【修斗】キャリア3戦目・黒部和沙が澤田龍人に1R一本勝ち!ツイスター極める
▼第8試合 バンタム級5分2R
●松下祐介(パラエストラTB)
判定0-3 ※三者ともに18-20
〇永井奏多(TRIBE TOKYO MMA)
松下は前戦の昨年9月、Jセロウ 若林にTKO勝利を飾っており、今回は連勝を狙う。対する永井は現在3連勝中と勢いに乗る。
試合は1R、松下が右のパンチを見せてからタックルに入りスタンドバックへ。そこからスクランブルの攻防となり、今度は永井がコーナーに押し込みヒジをヒットさせる。離れて打撃の展開となり、永井は右のカーフキックを何度も当て印象を作る。
2R、永井は右カーフ、ワンツーも放っていく。松下は片足タックルに入るが永井は潰してバックへ、しかし松下が前に落として上になりスタンドバック。永井は正対して松下を離しスタンドへ。永井がテイクダウンからバックを取り四の字フックでキープ。松下は何とか立ち上がり、最後は打ち合いから永井が再度テイクダウンして試合終了。判定3-0で永井が勝利した。
勝利した永井は「絶対フィニッシュする気持ちだったので、ちょっと悔しいなってのはあるんですけど、このバンタム級で誰にも負ける気しないです。近いうちにチャンピオンベルト巻くのはこの僕なので、応援よろしくお願いします」と自信溢れるコメントを残した。
▼第7試合 バンタム級5分2R
●ライダーHIRO(シューティング宇留野道場)
TKO 2R 2分25秒 ※パウンド
〇榎本明(リバーサルジム東京スタンドアウト)
HIROは実に今回がプロMMA58戦目。27勝のうち19の一本勝ちがある。対する榎本は直近連敗となっており、今回は勝利が欲しいところ。
試合は1R、榎本が鋭い左ジャブを突き刺していく。HIROは両足タックルに入りコーナーに押し込むが、離れてスタンドへ。打撃では榎本のジャブ、ワンツーがヒット、カーフキックでHIROの脚が流れる場面もあり優位に進める。
2Rも同様、榎本のジャブと右ストレートがHIROの顔面を捉える。HIROは打撃を嫌い、無理矢理タックルに行くが切られてしまう。榎本はヒジとパウンドでコツコツ削り、上を取った榎本はパウンドと鉄槌を連打、何も出来ないHIROを見てレフェリーが試合を止めた。
榎本は勝利マイクで「色々怪我とかマイナスになることがたくさんあったんですけど、また試合が出来て嬉しいです。思ったより人生上手くいかないんですけど、続けて頑張ってれば何か実になるかと思うので、皆さんも頑張ってください」と思いを語った。
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