【修斗】メインで澤田龍人とキャリア3戦目の黒部和沙が対戦=4.7新宿
4月7日(日)東京・新宿FACEで開催される『SHOOTO GIG TOKYO Vol.36』の対戦カードが発表された。メインは[ストロー級5分2R]として、澤田龍人(AACC×剛毅會)と黒部和沙(TRIBE TOKYO MMA)が対戦する。
アマチュア時代に“天才”と呼ばれた澤田も今年で29歳を迎え、キャリアも20戦を超えた。19年2月より活動拠点をシンガポールに移し、様々な国の選手と拳を交えてきた。選手として十分すぎる経験を積むも、ここ4戦は勝ちを逃す結果が続いている。
対するは、キャリア3戦目の黒部だ。所属するTRIBE TOKYO MMAは国内トップ選手が集う厳しい環境であり、黒部は僅か2戦ながら、そのポテンシャルの高さを評価され今回の試合が決定した。鋭い打撃から素早いグラウンドワーク。この階級のトップ選手と当たっても引けを取らないだけの可能性を秘めている。今後の指針を決める一戦、生き残るのは澤田か、黒部か。
その他、[63.5kg契約5分2R]では福島出身の一條貴洋(ストライプル南相馬)と谷井翔太(ロデオスタイル/大道塾)のキャッチウェイトマッチが決定。
一條は昨年11月、2年半振りの復帰戦を勝利で飾り、3月に初開催となった配信特化型プロ修斗公式戦『修斗LIVE! TOKYO』のメインに登場。以前に痛み分けに終わった小林義純との3年ぶりの決着戦に挑むも、判定負けを喫した。余程の悔しさからか、大会直後から各プロモーターへ参戦希望のラブコールを送り続け、今回1ヶ月弱での出場となった。
一方の谷井は、23年に行われた『北斗旗 第6回世界空道選手権』では3位に入賞しており、ノーモーションから繰り出す左の突きは当たれば一撃で意識を飛ばす破壊力を持つ。組んでの展開を作りたい一條、空道仕込みの鋭い打撃を中心にゲームメイクする谷井。得意分野は各々あるが、相手の土壌でもしっかり勝負出来るか否かがトップ戦線に食い込んでいく為の条件でもあり、勝利の決め手となるだろう。
更にはプロ昇格を目指すトップアマ、樋口幹太(FIGHT FARM)vs矢野博之(修斗GYM東京)のトライアウトなど、プロアマ合わせて10カードが決定している。
<決定対戦カード>
▼ストロー級5分2R
澤田龍人(AACC×剛毅會)
vs
黒部和沙(TRIBE TOKYO MMA)
▼バンタム級5分2R
ライダーHIRO(シューティング宇留野道場)
vs
榎本明(リバーサルジム東京スタンドアウト)
▼バンタム級5分2R
松下祐介(パラエストラTB)
vs
永井奏多(TRIBE TOKYO MMA)
▼バンタム級5分2R
藤木龍一郎(和術慧舟會AKZA)
vs
ガッツ・takato(パラエストラ綾瀬)※ガッツ天斗から改名
▼バンタム級5分2R
新井拓巳(ストライプル新百合ヶ丘)
vs
青井心二(心技舘)
▼バンタム級5分2R
井口翔太(修斗GYM神戸)
vs
藤田ムネノリ(SUBMIT MMA)
▼フライ級5分2R
蒔田伸吾(TKエスペランサ)
vs
中池武寛(パラエストラ小岩)
▼フェザー級5分2R
伊集龍皇(パラエストラ小岩)
vs
健太エスペランサ(TKエスペランサ)
▼63.5kg契約5分2R
一條貴洋(ストライブル南相馬)
vs
谷井翔太(ロデオスタイル/大道塾)
▼トライアウト フライ級3分2R
樋口幹太(FIGHT FARM)
vs
矢野博之(修斗GYM東京)
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