【修斗】藤野恵実、杉本恵からパウンド攻撃でTKO勝ち!初代女子ストロー級世界王者に
▼セミファイナル(第6試合)ストロー級5分3R
●旭那拳(同級世界1位/THE BLACKBELT JAPAN)
TKO 1R 1分52秒 ※パウンド連打
〇田上こゆる(同級世界5位/BLOWS)
当初、3月の後楽園大会で予定されていた両者の顔合わせ。旭那拳(THE BLACKBELT JAPAN)の負傷により延期となった田上の一戦が今大会へスライドして実現した、ストロー級混戦の戦い。
1R、ともに左右に構えを変えながらカーフキックを飛ばしていく。一瞬でもミスすれば勝負が決まるそうな雰囲気のプレスをかけていく2人。すると旭那が前へ出てパンチを打ちに行くと、田上の右がクリーンヒット。倒れる旭那に田上がパウンドで追撃すると、レフェリーが試合をストップした。
勝利した田上は「今回、すぐに終わってしまいました。もっと上を目指しているんで、僕ともっと打ち合ってくれる楽しい選手、漢気のある選手を待っています。これからもお願いします。新井チャンプ見てますかね? 次にでもお願いします」と対戦をアピールした。
▼第5試合 フライ級5分3R
〇関口祐冬(同級世界1位/修斗ジム東京)
KO 2R 3分12秒 ※ヒジ打ち&パウンド連打
●石井逸人(同級世界7位/TRIBE TOKYO MMA)
フライ級世界ランキング1位の関口と7位の石井が激突する。石井は元環太平洋バンタム級王者で階級を落として、フライ級世界王座を狙うも、関口が止めてタイトル挑戦に王手をかけるか注目の一戦。
1R、関口は構えを左右に変えながらプレスをかける。石井は前足のカーフキックを狙う。さらに石井は左右のパンチを出して組みつく。関口はこれを外すと、ハイキックは空振りに。石井はバックをつき、四の字ロックからチョークを狙うも、これは外して鉄槌攻撃。関口が耐えてラウンド終了。
2R、関口はサウスポー構えにして、左を打っていく。石井はタックルに入るプレスをかけて、対抗。関口は打って来いとアピール。この挑発に石井は乗らずに、タックルを仕掛けるも潰されてしまう。上になった関口は、ヒジ打ち、パウンド攻撃。動きが止まった石井を見てレフェリーが試合をストップした。
勝利した関口は「大好きな先輩がいて、勝ってもクールなところがカッコいいなと思ってマネをしようとしていたんですが、無理でした。新井君みたいに連続で勝っているわけではないですけど、1位でKOできたので、いいアピールができたと思います。2階級制覇していてベルトを巻くのは大変だと思うけど、次は自分がタイトル絡めたらいいなと思います」とベルト挑戦をアピールした。
<その他の試合結果>
▼第4試合 フェザー級5分3R
〇齋藤 翼(総合格闘技津田沼道場/FIGHT FARM)
判定3-0 ※29-28×3
●青井太一(心技舘)
▼第3試合 epsomsalt seacrystals presents インフィニティリーグ2024 フライ級5分2R
●ヤックル真吾(同級世界4位/T-REX柔術アカデミー)
TKO 1R 0分19秒 ※左フック
〇須藤晃大(EXFIGHT)
▼第2試合 73kg契約5分2R
△安海健人(ALMA FIGHTGYM BASE)
判定0-0 ※19-19×3
△山下康一朗(CARPEDIEM福岡)
▼第1試合 フライ級5分2R
●シューティングガイコツ(THE BLACKBELT JAPAN)
一本 2R 2分32秒 ※スリーパーホールド
〇岡田嵐士(リバーサルジム新宿Me,We)
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