【修斗】藤野恵実、杉本恵からパウンド攻撃でTKO勝ち!初代女子ストロー級世界王者に
サステイン
『PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.4』
2024年05月19日(日)東京・ニューピアホール
【第1部】
▼メインイベント(第7試合)世界女子ストロー級チャンピオン決定戦5分5R
〇藤野恵実(JAPAN TOP TEAM)
TKO 3R 3分43秒 ※パウンド連打
●杉本恵(AACC)
今年3月の後楽園ホール大会で幕を閉じた「epsomsalt seacrystals presents インフィニティリーグ2023 女子ストロー級」。優勝は1R一本勝ち、2R KO勝利の2度のフィニッシュを決め、3勝1分で勝ち点10を獲得した藤野。そして、史上初のリーグ戦2度制覇を狙った杉本が勝ち点7を獲得したが、惜しくも準優勝に終わった。
両者は昨年11月に対戦し、同リーグ戦で唯一のドローとなった。今回の一戦は初代女王の座を争うだけでなく決着戦の意味合いも含んでいる。“ブルファイター”藤野か、それとも“クールビューティー”杉本か。
1R、藤野はケージ中央でプレスをかけながらパンチを打ちに行く。杉本はカウンターのパンチをヒット。藤野はさらにワンツースリーとパンチで突進するも杉本が回り込んでかわす。
だが藤野のパンチが当たり始めると、杉本がシングルレッグを仕掛ける。これを潰した藤野がギロチンチョークを仕掛けた。
2R、再びスタンドの打撃の攻防。藤野は右の強打をヒット、杉本が下がるシーンも。だが杉本のパンチが当たる場面もあり、一進一退に。杉本がバックブローも空振りになると、藤野がバックをついてグラウンドへ。パウンド攻撃でラウンド終了。
3R、藤野は打ち合いで右をヒット。これがアイポークになったのか、杉本がアピールするもこれは認められず。藤野は打撃を打っていき、杉本はダブルレッグも失敗。さらにシングルレッグを仕掛けるも、これも失敗。
藤野が潰して上を取ると、パウンド攻撃。粘る杉本だが動きが止まっていくと、レフェリーが試合をストップした。
初代女子ストロー級世界王者となった藤野は、「ベルト獲りました!デビューして20年目、30勝目で獲りました!運動神経なくて、応援してくれて諦めないで続けてよかったなと思っています。JTTもみんなも女子の仲間も大好きです。まだ続けます。もっと強くなります」と挨拶した。
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