TOP > 試合結果 一覧

【RISE】宮﨑小雪が元ボクシング王者を圧倒KOし13連勝に「必ず近い将来、世界王者になる」

フォロー 友だち追加
2024/07/26(金)UP

フランクちゃん(左)にKO勝ちした麻火佑太郎(右)

▼セミファイナル(第10試合)スーパーライト級(-65kg)3分3R 延長1R
〇麻火佑太郎(PHOENIX/同級4位)
KO 2R27秒 ※右フック
●フランクちゃん(タイ/TRY HARD GYM/ラジャダムナンスタジアムボクシング130ポンド、135ポンド王者)

麻火のミドルキック

 麻火は4月にタイ・ルンピニースタジアムで開催された『ONE Friday Fights』でラジャダムナンスタジアムのMVP獲得経歴のある強豪セクサン・オー・クワンムアンから判定勝利。今回、対戦予定だった直樹が右足小指骨折の怪我で欠場となり、代替選手のフランクちゃんと対戦することになった。

 対するフランクちゃんは元ラジャダムナンボクシング2階級王者でムエタイでもラジャダムナンでランキング入りした実力を持つ。戦績120戦89勝29敗2分(21KO)。

麻火KO勝ち!フランクちゃんが仰向けにダウン

 1R、右ミドルを連発するフランクちゃんに対し、麻火は下がりながらも右ミドルから右ストレート。麻火は右ミドルを受ける場面が多く、やや印象は悪い。

 2R、変わらず前に出るフランクちゃんに、麻火は顔面にサイドキック。それでも前に出るフランクちゃんに麻火はカウンターの右フックを浴びせてKO勝ち。フランクちゃんはしばらく立ち上がることができず担架で運ばれた。

 マイクを握った麻火は「僕はまだRISEで結果を残せてないですが、9月の(世界トーナメント)査定試合でチャド・コリンズ選手やイ・ソンヒョン選手の相手がいなければぜひやらせてください。よろしくお願いします。僕が世界を取るので楽しみにしてください」とマイクアピールした。


宮崎就斗(左)と激しく打ち合う戸井田大輝(右)

▼第9試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R 延長1R
●宮崎就斗(TARGET/同級8位)
判定0-3 ※三者とも28-29
〇戸井田大輝(TOP LEAD GYM/同級9位)

 今回が51戦目となるベテランの宮崎は、これまでに鈴木真彦、内藤大樹、原口健飛らとも拳を交えてきた。前戦4月の山元剣心戦では判定勝利を収めている。対する戸井田はMA日本キックスーパーバンタム級王者の肩書を持ち、現在はRISEを主戦場に。前に出続ける激闘ファイターで、前回3月にはK-1に乗り込み、兼田将暉にKO負けを喫した。
 
 1R、左右ローを当てる宮崎に、戸井田はパンチを出しながらプレッシャーをかけて打ち合いを呼び込む。宮崎は必殺のローをこつこつ当て、前蹴りで距離を取り、パンチをクリーンヒットさせない。

 2R、飛び込んでの右フックでダウンを奪う戸井田。そのまま戸井田はラッシュを仕掛けるが、宮崎は耐えて左右ローを当てて削っていく。

 3R、前に出続ける戸井田に対し、宮崎も打ち合いに応戦。宮崎のパンチを被弾しながらも戸井田は前に出てパンチ連打。宮崎は左の三日月蹴り、前蹴りで戸井田の前進を止めてパンチを返すが、戸井田の回転は止まらない。判定で戸井田が勝利した。

▶︎次ページは末國龍汰vs平山裕翔、伊東龍也vs福井萌矢

フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・【RISE】宮﨑小雪、タイ元ボクシング女王と割れた腹筋の共演!計量パスし「必ず倒して勝つ」

・【RISE】7.26 前日計量 全結果=宮﨑小雪vsサムサン、麻火佑太郎vsフランクちゃん ほか

・“最強”ラウンドガール宮原華音、次はRISE公式サポーターに就任!

・【RISE】絶対女王・宮﨑小雪、高KO率の元ボクシング世界王者に「パンチで打ち合っても勝てる」

・名取くるみ、ラウンドガールでも魅せるグラマーぶり!22年レースクイーン日本一

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加

関連記事

」をもっと見る

TOP > 試合結果 一覧