”鼻が折れた?だからなんだ”MMAファイターが試合中に自己修復、相手もドン引き
8月30日(現地時間)ブラジルのサンパウロで開催された総合格闘技イベント『LFA 191』で、ヒジ打ちで鼻骨を折られ鼻が曲がるも、直後に自分で鼻を修復。何事もなかったかのように戦いに戻る映像が話題を呼んでいる。
試合はライトヘビー級の一戦で、4勝4敗のマウリシオ・ケイロス(ブラジル)は、4戦全勝で身長195cmのギルヘルメ・パット(ブラジル)と対決。
拮抗した展開だったが、2Rにケイロスはケージ際に追い詰められ、相手の強烈な左ヒジ打ちを顔面に食らう!
ケイロスは相手を突き飛ばすと、どうやら今のヒジ打ちで鼻が”く”の字に曲がってしまったようだ。解説者も「今、折れる音がしたよね!?」と叫ぶ。
しかしケイロスはガンを飛ばしながら距離を取ると、無造作に鼻に手をやり、鼻を元の位置に戻す!
何事も無かったかのように相手に向かい合い続けるが、相手にとってはこの”チャンス”の間、実に20秒。警戒していたのか、ドン引きしていたのか、ケイロスを離れて見守るだけだった。 、
その後、試合は3R、ケイロスが相手のパンチで血まみれになり、レフリーがストップ、TKO負けとなった。
この動画が拡散されると「クレイジー」「試合中に相手がこんなことをした気持ちを想像して」「これだからMMAファイターは最高だ」と驚嘆や賞賛の声が並んだ。
ケイロスは後日SNSで「檻の中にいるのはライオンだけなんだ」と、試合では鼻が折れようが当然とばかりのコメント。
タフガイな彼の今後の試合が注目される。
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