【KNOCK OUT】久井大夢が盤石の勝利、九州の古村兄弟は揃って衝撃KO勝ち
株式会社 Def Fellow
『MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.4』
2024年9月21日(土)アクロス福岡
▼メインイベント(第8試合)KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級 3分3R・延長1R
〇久井大夢(TEAM TAIMU/初代KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級王者、第2代KNOCK OUT-BLACKライト級王者、初代KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級王者)
判定3-0 ※30-29×2、30-28
●ペップンソン・フォームドジム(フォームドジム)
久井は、新世代のKNOCK OUTエース。今年6月に龍聖に判定勝ちし、初代KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級王者に。8月の試合では胴回し回転蹴りで衝撃的なKOを見せ、2階級制覇王者として、福岡での初試合に臨む。
対するペップンソンは、北九州のフォームドジムに在籍しており、今年の春に来日したばかりの30歳。戦績は、53戦35勝15敗3分だ。
1R、久井はボディストレートで先制、積極的に細かいパンチを放ち、ローやミドル。ペップンソンは右ミドルを蹴り返し、首相撲からのヒザ蹴りで応戦。久井は首相撲も対処、相手をロープに詰めると左右のボディ打ち、胴回し回転蹴りも見せた。
2R、どんどん攻撃を出す久井は、飛びヒザ蹴り、カーフキックや後ろ蹴り、ミドルキックなど多彩な技を見せ付ける。やや押されるペップンソンだが、随所で右ミドルキックで応戦する。終盤には、回転ヒジ打ちも見せた久井。
3R、右ジャブから三日月蹴り、胴回し回転蹴りを見舞う久井。近距離ではペップンソンが久井を崩して投げ飛ばすが、立ち上がった久井はカウンターの左ストレート、左ローキック、そして右ボディ打ちと攻撃を出し続けていった。
ジャッジ3者とも、久井を支持。久井が福岡大会で盤石の判定勝ちを収めた。
久井は、納得のいかない表情で「こんな試合して申し訳ないです。来年、地元大阪で開催してほしいです。最高の試合をして会場を盛り上げるのでよろしくお願いします」とコメント。さらに「自分はカンボジアに行って(クンクメールの)ピッチ選手に負けました。日本に呼んで僕にリベンジさせてください」とアピールした。
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