【新日本キック】”今回限り”のMMAマッチ2戦はいずれも1R決着、フェザー級王者・瀬戸口勝也がKO負け、Sフェザー級王者オリベイラも敗北の波乱!
▼スペシャルメインイベント(第12試合)交流戦 59Kg契約 3分3R ※ヒジなし
●瀬戸口勝也( 横須賀大賀/日本フェザー級王者)
KO 1R 2分22秒 ※左フック
〇辰樹 (Y’ZD GYM/IOCインターコンチネンタルフェザー級王者)
試合は1R、瀬戸口がじりじり前にでてパンチを狙うも、サウスポーの辰樹はロー、ヒザ、フックを出し続ける。
辰樹が左ハイキックヒットさせ、瀬戸口が蹴り足を掴んでしのぐも、掴み続けたまま、辰樹の左をもらいダウン。
瀬戸口は、立ち上がり打ち合いに行こうとするも、辰樹の左をまたも貰い、リングに沈んだ。
辰樹は「前回スーパーフェザー級の王者、今回はフェザー級王者に勝利して、僕の強さがわかったでしょうか」とアピール。さらに「WKBAのフェザー級のタイトル挑戦させてください」と世界王座を要求した。
▶このパンチでKOの瞬間!
▼スペシャルメインイベント(第11試合)新日本キック×NJKF交流戦 59Kg契約 3分3R ※ヒジなし
●ジョニー・オリベイラ( トーエルジム/日本スーパーフェザー級王者)
判定0-2 ※28-29、29-30、29-29
〇匠 (KING gym)
オリベイラは04年デビューの超ベテランで、62戦の戦績を持つ。今年3月、46歳で悲願の戴冠を果たした”新日本キックの鉄人”だ。対する匠はNJKFで活躍する新鋭で、4勝(2KO)1敗1分。
1R、匠が左右ローを繰り出すと、オリベイラは早くも右ローを嫌がる素振り。それでもオリベイラは前へ出て、右ミドルから左右フック。後半には、オリベイラが前足のダメージで何度も脚を滑らす。
2Rにはオリベイラが左右パンチで前に出続ける。さらに組みつけ、匠は蹴りが出せず。3Rになると、オリベイラは組み付きまくり、自慢のフィジカルでロープに押し込み続ける。しかし匠も必死にヒザやパンチで応戦。ヒット数は匠か。
判定で匠に軍配、オリベイラは新日本の牙城を守り切れなかった。
▶次のページはNA☆NAが根性ファイトで王者返り咲き!深津飛成vs泰史のエキシも「引退試合しろよ」(深津)、そのほかの試合結果
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