【K-1】ジェロム・レ・バンナ散る!K-Jeeのハイキック一閃、崩れ落ち担架送りに
K-1実行委員会『K-1 WORLD GP 2024』
2024年10月5日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第18試合/【株式会社アミューズ presents】K-1 WORLD GP 2024 無差別級アジア予選/3分3R・延長1R
●ジェロム・レ・バンナ(フランス/Le Banner X tream Team)
KO 1R 1分26秒
〇K-Jee(日本/K-1ジム福岡チームbeginning)
バンナは、「K-1番長」「ハイパー・バトルサイボーグ」と呼ばれ、旧K-1時代にはピーター・アーツ、アーネスト・ホースト、マイク・ベルナルド、アンディ・フグらとライバル争いをしてきたK-1レジェンド。現在51歳のバンナが、時空を超えて14年ぶりにK-1へ帰還する。
K-Jeeは、20年11月にK-1 WORLD GPクルーザー級王者シナ・カリミアンの持つタイトルに挑み、KO勝利で第2代王者となった。その後、王座陥落してからは愛鷹亮にKO勝ちを収めるも、連敗が続いたが、今回K-1無差別級のWGPアジア予選でバンナと対戦するチャンスが巡ってきた。
試合は、サウスポーのバンナが眼光鋭く詰めてワンツー。K-Jeeは前足をローも、バンナはカットする。
しかしK-Jeeが左ボディを効かせると、下がるバンナに左右フックで追撃、そして右ハイキック一閃!側頭部にモロに食らったバンナが、崩れ落ちた。
立ち上がれないバンナにレフェリーが即座にストップ。担架でバンナが運ばれてゆく。
K-Jeeが残酷な世代交代、レジェンド・バンナ超えを果たした。
K-Jeeはマイクで「チャンピオンになってからパフォーマンス出せなくて、今日は3年ぶりに勝ちました、今日で完全復活です!」と喜ぶ。
更に「10月、日本人一人になったのは悲しいですけど、熱い応援お願いします」と決勝トーナメント進出唯一の日本人となり、意気込みを見せた。
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