【ROMAN】渡慶次幸平、素手ルールで元UFC戦士をKO撃破!セネガル相撲戦士が誠吾を秒殺KO勝利
▼第11試合 R.O.M.A. RULES(旧バーリトゥードルール) 時間無制限 /無差別
●水口清吾(=誠吾/AACC)
TKO 14秒 ※パウンド連打
○ゲイ・ババカール(セネガル相撲プロ力士)
セネガル相撲のトップ選手、ゲイ・ババカールとDEEPで活躍する”誠吾”こと水口清吾の無差別級対決。これも時間無制限バーリトゥードマッチ、壮絶なKO決着必至の戦いだ。
試合は開始すぐ、前に出た誠吾に対し、ババカールが強烈なジャブから左右フック、そして右アッパーを当てると誠吾がダウン。頭を抱える誠吾に、ババカールが容赦なくパウンドを落とし続けると、レフェリーが試合をストップした。
圧巻の秒殺KO劇でババカールが完勝した。
▼ババカール、誠吾を秒殺KOした瞬間!
(写真はクリックで拡大します)
▼第10試合 ROMAN COMBAT(道着着用MMAルール)5分 2R / 65.8kg
△清水俊一(総合格闘技宇留野道場)
判定ドロー
△松本大輔(X-TREMEEBIN)
清水俊一と松本大輔が道着着用MMAルールで激突。ZSTで活躍した先輩後輩関係にあたる両者が極上の“回転体”攻防を披露するか。
1R、松本が左ミドルを放つと、清水がその蹴り足をキャッチしテイクダウン。清水がトップからパウンドを狙うが、松本は清水の両腕の袖を掴み下からコントロール。清水が両膝がついた状態で、松本が下から顔面へ蹴り上げ。これは反則のため、試合はストップする。スタンド再開、蹴る松本に対し清水が背後から組みつき、グラウンドへ引きこむも、松本はアームロックで抵抗。腕の仕掛けを外した清水がアームバー!しかしこれは極まらない。
2R、スタンドの攻防、松本が清水の背後を取るも、清水が回転し、そのまま膝十字へ!しかし松本がこれを解除しトップ奪取。サイドからニーオンでマウントとコントロール。しかし清水も下からパンチを当てるなど、試合巧者ぶりを見せる。胴着を掴みながらパンチを繰り出す両者。残り10秒、松本が下からヒールフックを狙うも、ここでタイムアップ。
ZSTで凌ぎを削った両者の戦いは、一進一退の攻防の末、ドロー判定で決着した。
▶︎次ページは、ROMAN柔術ルールの寒河江寿泰vs.大浦マイケ、鍵山士門vs.江木伸成、渡部修斗vs.橋本真吾
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