【XSTREAM 1】各部門の初代王者決定!最強カップル・菅原美優と伊藤盛一郎、大雅が渾身のミドルで魅せる
■観客総立ち。燃えるミドルエイジ、ここにあり!!
いつも以上に熱気があふれたのは夜の部のジェントルマンファイトも同様である。ミドル世代が魅せるジェントルマンファイトは1試合目から猛打で両者の拳が何度も交錯した激しい展開に。豪華な衣装で入場する選手や、大歓声が上がるプロさながらの演出に、普段は経営者や会社員の顔をもつミドル世代の勇姿に熱い歓声が鳴り止まなかった。
今回、キックボクシング界のレジェンド、元MA王者・飛鳥信也が「オーバー50特別王座トーナメント60kg級」に挑み、延長戦の末にタイトルを奪取。66歳を迎え「還暦を過ぎたけれども、私はずっとキックボクシングをやってきた。皆さんに少しでも喜んでもらえるような戦いを見せてキックボクシングで社会貢献をしていきたい」と力強く述べた。
各階級の初代王者が決定し、各選手が口を揃えて「来年はこのベルトを防衛していきたい」と目を輝かせて話した。
【フォト】ジェントルマンファイト 初代XSTREAM 1チャンピオンたち
■「XSTREAM 1」前田憲作 総合プロデューサーより大会総評
今大会は本当に白熱した試合ばかりでした。試合のレベルも大会を重ねるごとに高くなり、とても素晴らしい選手たちが出場してくれました。今回チャンピオンになった選手たちは来年には防衛戦で更なる実力をつけていただきたいですし、また負けてしまった選手たちも練習を頑張って次期挑戦者として挑んで欲しいと期待しています。Bクラスの選手たちも試合で経験を積んでAクラスを目標に励んでいただきたいです。
今回各階級の王者が決定しました。来年2025年は熱い防衛戦が繰り広げられるでしょう。マーシャルアーツ、ムエタイルールも厚い選手層とともに更なる飛躍の一年になります。
近い将来、「XSTREAM 1」はプロ化を考えていますが、キックボクシング、ムエタイ、マーシャルアーツの3本のプロ化の構想を描いています。来年は2月、6月、10月の年内3回の開催を予定しています。今後も唯一無二の立ち技総合格闘技団体「XSTREAM 1」の進化にぜひご注目ください。
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