【パンクラス】衝撃の19秒KO!松井斗輝がヒザからのパウンドで、体重超過の悪夢から再起、“緊急メイン”は秋葉太樹が勝利
▼メインイベント 第8試合 フライ級/5分3R
●大塚智貴(CAVE)
判定0-3 ※27-30、28-29×2
〇秋葉太樹(パンクラス大阪稲垣組)
当初メインだった[元修斗世界王者・松本光史vs鈴木悠斗]が松本の負傷で中止、本試合がメインに繰り上がった。
大塚は同級3位で現在2連勝中。対する秋葉は前王者・鶴屋玲や、現王者・伊藤盛一郎らトップ強豪に5連敗。しかし今年7月、KO勝利で約4年ぶりに勝ち星を手にした。
初回は、秋葉が右フックも、大塚が序盤からテイクダウン成功。大塚は要所にパウンドも、秋葉も下からチョーク、腕十字を狙う。
2Rには、今度は秋葉がテイクダウン、投げを放つ。立ち上がる大塚だが、秋葉はバックへ。更に投げた秋葉が、横三角で締め上げてはパンチ。立ち上がる大塚だが、秋葉が更に投げてはバックし鉄槌。大塚の立ち上がるに、秋葉が更に飛びヒザも。
3R、大塚がバックハンドブロー!秋葉が倒れるも、下からハーフネルソン、更には三角絞め!大塚が引き抜くと、秋葉が蹴り上げからトップを奪う。上からヒジ、パウンドの秋葉に、大塚も下から殴るが、ここでホーン。
判定はアグレッシブに攻めた秋葉に。秋葉はマイクで「メインがいなくなり、盛り上げなくてはいけないと思ったが、スカっとしない内容だった。けれどまた1歩ベルトに近づいた」とタイトル戦線へ名乗りを上げた。
▶次のページは、アマMMA世界銀・山口怜臣が、大熱戦でネオブラ優勝!
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