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【ジャパンキック】王者・睦雅が豪快KOで11連勝!「ONEでもベルト巻く」、吉成名高が”マトリックス”ばりの異次元エキシを展開

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2024/11/18(月)UP

細田がスピードで圧倒

▼第9試合 セミファイナル 日泰国際戦スーパーフライ級3分3R
〇細田昇吾(ビクトリー)
判定3-0 ※30-28×2、30-27
●ローマ・ペットプロムロブ(タイ)

 細田は元スックワンキントーン フライ級王者。相手のローマは泰国ジットムアンノンスタジアム認定ライトフライ級5位。

 試合は、サウスポーのローマに、細田が右ローを入れてゆく。終盤にはパンチ連打で優勢に。
  2Rには、ローマが入って縦ヒジを狙うも、細田が素早いピボットから左フック、更には右ボディも入れてゆく。3Rはローマも多少慣れ、パンチを合わせるも細田ペースか。 
 細田が大差をつけ判定で勝利した。


樹が一撃勝利

▼第8試合 ジャパンキック フェザー級ランキング戦3分3R
〇樹(治政館)
KO 1R 2分27秒 ※左フック→タオル投入
●石川智崇(KICKBOX

タオルが投げられた

 樹はジャパンキック フェザー級2位、石川は同級6位とランカー対決。

 石川が前足での素早いミドルからのロングフック。樹は落ち着いてさばき、何度もこかす。樹は詰めると、石川の左に合わせたカウンターの左!

 石川は立ち上がるもグラつく、タオルが投げられ、樹が衝撃の一撃KO勝利となった。


バックブローの細見

▼第7試合 ジャパンキック ウェルター級ランキング戦3分3R
〇細見直生(ジャパンキック ウェルター級2位/KICKBOX
判定2-0 ※29-29、30-29×2
●我謝真人(同級5位/E.D.O

 無敗の細見が良く伸びるジャブを突いてはパンチ連打も、我謝がロー、首相撲からヒジと抵抗。最終Rは死闘の打ち合いに。パンチの有効打で細身が勝利した。


菊地(右がKO勝利)

▼第6試合 ジャパンキック ライト級ランキング戦3分3R
●貴雅(ジャパンキック ライト級2位/治政館)
KO 2R 31秒
〇菊地拓人(同級5位/市原)

 貴雅がミドルで攻めるも、菊地がパンチ、蹴りとスピードで上回る。2R、菊地の右ストレートを受け、貴雅はバッタリと倒れた。立ち上がれず菊地がKO勝利。


▼第5試合 ジャパンキック バンタム級3分3R
△紫希士(ジャパンキック バンタム級3位/Formed
判定1-1 ※29-28、29-29、29-30
△花澤一成(市原)

▼第4試合 女子キック スーパーフライ級2分3R
△YURIKOSHOBUKAI(ミネルヴァ スーパーフライ級3位/尚武会)
判定1-1 ※29-30、29-29、30-29
△響子JSK(ミネルヴァ スーパーフライ級7位/治政館)

▼第3試合 オープニングファイト アマチュア−61kg 130×2R
〇竹森万耀(JKAアマチュア初代フェザー級王者/治政館)
判定3-0 ※20-18×3
●篤志(teamJSA

▼第2試合  オープニングファイト アマチュア−55kg 130×2R
〇草野大翔(ビクトリー)
判定2-0 ※20-19、19-19、20-18
●古川在冴都(ONE LINK

▼第1試合  オープニングファイト アマチュア−65kg 130×2R
木村大夢(KIX
判定3-0 ※20-18×3
●隈澤匠永(BURNING

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