【Krush】白幡裕星が急遽メインで勝利、山際和希が衝撃KO負け!女子は高梨knuckle美穂、木村萌那ら白星
▼第1試合 Krush女子フライ級/3分3R・延長1R
●Yuka☆(SHINE沖縄)
判定0-3 ※三者とも27-30
〇木村萌那(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
Yuka☆は沖縄在住の3児の母で、38歳の時にデビューした遅咲きのファイター。前回は昨年12月に真優と対戦も、首相撲のような形で組み合った際に両者が転倒。後頭部を打ちつけた真優が試合続行不可能となり、ノーコンテストになった。
対する木村はJKJO全日本ジュニア空手道選手権大会で7連覇し、その後ボクシングへ。高校ボクシング選抜大会女子ライト級で優勝、全日本ボクシング選手権大会女子バンタム級で準優勝、そして2022年には女子ボクシング世界選手権大会に出場するなど、華々しい実績を誇る格闘技エリートだ。キックに転向し、昨年11月のKrushデビュー戦では圧倒的な1R KO勝ちを収めている。
1R、サウスポーの木村は、前後にステップを踏みながら、顔面前蹴りを多用。随所で左ストレートを見舞う木村に対し、Yuka☆がガードを固めて前進。
2Rになると、左ボディ打ち、パンチのコンビネーションを見せる木村。Yuka☆は右ミドルを蹴りながら、前進するが、木村の顔面前蹴りを度々被弾し、鼻血を出す。木村は終盤、ボディ打ちやストレートと攻撃を当てるなど、主導権を維持する。
3R、強引に詰めるYuka☆は右ストレートを見舞うが、木村の顔面前蹴りでこかされてしまう。遠い距離から左ストレートを見舞う木村は、右フックを打っては、サークリングを繰り返す。木村は左ストレートを多用、Yuka☆はガードを固めてはいるものの、自身のパンチを当てられない時間が続き、そのまま試合終了となった。
ジャッジは3者とも木村を支持、プロ2戦目は前蹴りを駆使して完封勝利。かなりのテクニックを印象付けた。
【フォト】木村の左ボディがめり込む!両手を上げ勝ち名乗りの瞬間も
(写真はクリックで拡大します)
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