【RISE】鈴木真彦が無念の敗北!大森隆之介が左ジャブでダウン奪う、元王者・梅井泰成も勝利
▼第7試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
〇伊藤澄哉(戦ジム/ライト級2位)
KO 1R 1分42秒 ※右ストレート
●石田 迅(LEGEND GYM/第4代DEEP☆KICK−65kg王者)
伊藤は、地下格闘技無敗の戦績を残り、RISEのリングへ。YA-MANや北井智大らと激闘を繰り広げ、一時は3連勝も、昨年11月には高橋聖人に初回KO負けを喫している。
石田は、「関西の倒し屋」として知られるファイター。6勝中5つをKOで飾っているが、23年11月は田中佑樹にKO負けを喫している。
1R、伊藤は序盤から後ろ蹴りや右カーフ、左ミドルと多彩な蹴り技を展開するなど、主導権を奪いにいく。対する石田がパンチで距離を詰めようとした瞬間、伊藤の右ストレートが完璧にクリーンヒット!
石田は吹き飛ぶようにダウン。そのまま立ち上がることはできず、伊藤が一撃KOで圧倒的な勝利を収めた。
伊藤は、開催が決まっているRISE×GLORYの65㎏トーナメント、もしくはOFGマッチでの対戦を、伊藤代表にアピールした。
【動画】伊藤が一撃KO勝利する瞬間!(スロー再生)
伊藤澄哉選手 @sf_yb KO勝利シーンリプレイです@ABEMA で視聴中
▷ https://t.co/3bgwqeNGud#RISE187 pic.twitter.com/qPmF6S3gC6— RISE OFFICIAL (@RISE_2003) April 19, 2025
▼第6試合 ライト級(-63kg)3分3R延長1R
●北井智大(チームドラゴン/同級4位)
判定0-3 ※27-29×2、27-30
〇奥山雅仁(OISHI GYM/CKC 2023 -63kgトーナメント優勝、S-BATTLEライト級王者)
北井は、強烈なパンチを誇る激闘派。逆転勝利を飾る試合が多く、観客を沸かせてきた。24年11月には、塩川琉斗に敗れるなど、直近は連敗中だ。
対する奥山は、柔道をバックボーンに持ち、CKC2023 -63kgトーナメント優勝、S-BATTLEライト級王座獲得などの実績を持つ。
試合は序盤から北井が前に出て激しく仕掛け、奥山は冷静にワンツーやヒザ、カーフキックを織り交ぜ応戦。北井は被弾しながらも前進を続けるが、1R終了時には顔面が赤く染まっていた。
2R、奥山がヒザとパンチで主導権を握るも、北井は真っ向勝負の打ち合いに持ち込み、奥山を押し込む。しかしラウンド終了間際、奥山が鋭い右ストレートでダウンを奪い、優位に立つ。
3R、奥山がヒザとワンツーで攻める中、北井が右ハイキックで反撃。奥山をぐらつかせて怒涛のラッシュを仕掛けるが、奥山も粘り強く打ち返し試合は終了となった。
ジャッジは3者とも、奥山を支持。ベテラン北井を撃破した。
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