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仲間割れ！？矢地祐介がチョークで皇治からタップ、住村竜市朗は7月に暫定王座戦へ

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2025/05/18（日）UP
（最終更新：2025/05/18 21:55）

矢地バックチョークを極められ、苦しむ皇治

▼能登半島復興支援チャリティースペシャルEXマッチ
ー住村竜市朗（TEAM ONE）
エキシのため勝敗なし
ー皇治（TEAM ONE)
ー矢地祐介（フリー）

住村（右）にアームバーを極める矢地（左）

　住村は墨吉涼太と世界ウェルター級暫定王者決定戦を行う予定だったが、墨吉が負傷欠場で試合は消滅。そこで、住村の所属ジム代表の皇治と、元修斗環太平洋フェザー級王者の矢地が参戦し、今回のエキシビションマッチが決定した。

　1R目は住村と矢地が対戦。住村がタックルで矢地をリフトアップ、マットに落とすとバックテイク。右腕をとるとアームバーの連続攻撃も、矢地が反転しながらエスケープする。グラウンド攻防、互いに一本ないまま終了。

エキシビションマッチを終えた3人

　そして2R目、本来は皇治が住村の相手となるはずだが、皇治はケージインせず。代わりに皇治は矢地に続行を要求した。仕方なく住村と再び対峙した矢地がアームバーで一本を奪うと、皇治コールの中、ようやく皇治がケージイン。皇治が住村をバックテイクすると、予定より長く戦わされた矢地が怒りの乱入。皇治の背後にまわりバックチョークへ。皇治がタップしてエキシビションは終了した。

　皇治は「能登半島のボランティアをやっていて。社会に迷惑をかけたので、社会貢献させていただきたいと思い、今回参加させていただきました」とコメントした。また、住村は7月大会の暫定王座戦でソーキ（NASCER DO SOL）と対戦することが決定した。