“モデル級ボクサー”ニコルソン、悶絶ボディKOで新王者!2階級制覇へ前進
8月23日(日本時間)にオーストラリアのブリスベンで行われたボクシングのIBFインターコンチネンタル・スーパーバンタム級王座決定戦で、元WBCフェザー級女子世界王者のスカイ・ニコルソン(29=オーストラリア)がウルヴァシ・シン(30=インド)に2R1分23秒でTKO勝利。王座獲得とともに2階級制覇への挑戦に大きく前進した。
【フォト&動画】ニコルソン、悶絶ボディKOの瞬間!前日計量マッスルボディも
ニコルソンは今年3月、WBC世界女子フェザー級3度目の防衛戦でティアラ・ブラウンにスプリット判定負け。プロ初黒星に加え、王座陥落となった。
僅差の判定でダイレクトリマッチを望む声が多い中、ニコルソンは1階級下のスーパーバンタム級での再起を決意していた。
試合は序盤からニコルソンがスピーディーな突き刺すジャブと強烈な左で圧倒。そして2R、決定打となったのは、彼女の代名詞ともいえる左ボディショット!
この一撃を受けたシンは苦悶の表情、背を向けて逃げるような仕草を見せると、ニコルソンが連打を叩き込み、シンがダウン。シンは首を振って続行の意思がないことをアピールすると、レフェリーが試合を止めた。
7月に124ポンドの8R契約マッチでカルラ・カミラ・カンポス・ゴンザレスをKOで下し、連続KO勝利と波に乗るニコルソン。勝利マイクで「122ポンドでは私はパンチャーかもしれない。この階級で最強の自分を感じる」とスーパーバンタムに手応え。同級統一世界王者エリー・スコットニー(英国)への挑戦に意欲を見せた。
その一方でブラウンとの再戦も強くアピール。「あなたが私の欲しいものを持っている。それを取り戻しに行く。122でも126でも誰でも戦うわ」と、同時2階級制覇を見据えているようだ。
次戦の相手は誰になるのか、注目だ。
▶︎次ページは【フォト&動画】ニコルソン、悶絶ボディKOの瞬間!前日計量マッスルボディも
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト&動画】ニコルソン、悶絶ボディKOの瞬間!前日計量マッスルボディも
・陸上界の女神、ビーチで太腿全開!鍛えたはちきれそうな肉体美
・阿部詩、タイで夏休み!鍛えた肩出し姿に「筋肉すごい」「抑え込みされたい」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!





【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

