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飛びヒザ蹴り”開始3秒KO”のはずが…レフェリーがノロノロ過ぎて”8秒KO”に!なんと120万再生超え

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2025/08/27(水)UP

緩慢な動作で、なかなか止めないレフェリー @theakoshow

 8月23日(現地時間)、ナイジェリアで行われたMMA大会『AKO』のライト級王座決定戦では、ファイターが開始わずか3秒で飛びヒザ蹴りをヒット!相手は仰向けに倒れ、戦闘不能のダウンとなった。
 しかし年配のレフェリーはヨタヨタと動きが遅く、ファイターが何発もパウンドを入れた後、ようやく試合をストップ。8秒KO勝利となった。これに「危険すぎる」と批判が殺到している。

【フォト&動画】豪快ダウン!しかしレフェリーがノロノロ…

 このMMA大会『African KnockOut(AKO)』は、UFCウェルター級でアフリカ初の世界チャンピオンとなったカマル・ウスマンが中心となって設立。23年から本格化し、西アフリカ、中央アフリカ14か国から選手が集まり、アフリカ出身のMMA選手を育成している。

 試合はライト級王座決定戦。ゴングが鳴ると、8勝1敗のジャン・ド・サントス(ベナン)が、6勝2敗のジブリン・イヌワ・ババ(ナイジェリア)に近づき、いきなり強烈な右飛びヒザ蹴りを放つ。

 ババは仰向けに倒れ、ガードもできない戦闘不能状態だ。通常ならここでストップだが、レフェリーがやってこず、サントスは何発もパウンドを入れる。

 年配でふくよかなレフェリーが、のそのそとした動作で駆け寄るも、今度はあたふたした様子でなかなか止めない。
 結局、倒れてから5秒ほど経過してようやくストップとなったが、その間ババはノーガードで殴られ続けてしまった。
 公式SNSでは当初「10秒KO」と発表されていたが、直近の更新では「8秒KO」となっている。

ウスマン(右)とKO勝利のサントス@hevioxomma

 この動画がアップされると、現在までに120万再生を突破。鮮烈なKOシーンである一方、コメント欄は賞賛よりもレフェリーへの批判が圧倒的に多い。

「もっと早く介入しろ」「最初のキックで終了になるべき」「ファイターを守る反射神経とスピードが欠けている」「なぜただの老人がレフェリーに?体力や意識、そしてライセンス取得を厳格にしろ」「ファイターが死ぬ可能性のあるスポーツから即刻永久追放だ」など、厳しい声が相次いでいる。

 また「くそっ!彼は史上最速記録だったのに」と、レフェリーが即座に止めていればMMA最速KO記録になったのではと惜しむ意見もあった。

 AKOはアフリカ各地から身体能力の高いファイターを輩出する新興団体として注目を集めている。しかし今回の一件で、レフェリー体制の見直しは急務かもしれない。

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