【ビッグバン】K-1倉田永輝、前王者・竹添翔太を下してフェザー級王座挑戦権を獲得！ポッシブルKが昇也に勝利でSライト級王座挑戦へ

2025/09/01（月）UP
（最終更新：2025/09/01 16:27）

▼第7試合フライ級初代王座決定トーナメント準決勝（51.5kg契約）3分3R延長1R
●元太郎（IDEAL GYM/K-1フライ級）
延長判定0-3　※9-10×3
〇ブラックシーサー颯太朗（TEAM TEPPEN/RISEフライ級）

　フライ級初代王座決定トーナメント準決勝でK-1とRISEの対決が実現。元太郎はK-1やKrushを主戦場にしているファイターで、元ウルフルズ・ウルフルケイスケの息子だ。TEAM TEPPEN所属のブラックシーサーはビッグバンでデビュー後にRISEを主戦場にしている。

　1R、サウスポーの元太郎は左ストレートをヒット。ブラックシーサーは距離を詰めてカーフキック、右フックを放っていく。ブラックシーサーのボディ打ちも目立った。

　2R、元太郎は左ミドルキックを連発。ブラックシーサーは飛び込んでの右がいい。そしてボディ打ちで追い込むも、元太郎はヒザ蹴りをボディへ。さらに元太郎は右フックをヒットしてグラつかせるシーンも飛び出した。

　3R、元太郎は左ミドルキックで攻撃。ブラックシーサーは飛び込んでの右を放つ。さらにブラックシーサーを右を顔面にヒットすると、元太郎の動きが止まる場面もあった。判定は1（元太郎）-0で延長ラウンドへ。

　延長ラウンド。一気に勝負をかけたのはブラックシーサー。近距離でパンチ、ヒザ、カーフキックを叩き込む猛攻。動きが止まった元太郎。後半に入り元太郎が逆襲するも、判定3-0でブラックシーサーが勝利した。

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＜その他の試合結果＞

▼第6試合 Sフェザー級3分3R
〇田中 聡（K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ）
判定3-0　※30-28、30-29、29-28
●蘭丸（team AKATSUKI）


▼第5試合バンタム級3分3R
●小寺 雄太 （谷山ジム）

判定0-3　※27-30×2、28-30
〇秦 悠歩人 （インスパイヤードモーション）

▼第4試合 Sバンタム級3分3R
〇寛心（士魂村上塾）

TKO　2R 2分01秒　※パンチ連打→レフェリーストップ
●グリコ （ポゴナクラブジム）

▼第3試合 Sフェザー級3分3R
〇藤平 琉矢（K-1GYM三軒茶屋シルバーウルフ）

判定3-0　※30-28、30-27、30-26
●ゼンギン・ウムト（ポゴナクラブジム）


▼第2試合 Sフェザー級3分3R
●井上 銀太（谷山ジム）→計量に不参加で失格
不戦勝
〇田勢 ジャイル（TOP LEAD GYM）→58.50kg 

※計量パスした田勢の不戦勝
※城戸康裕がエキシビションマッチに登場し、田勢と対戦した

城戸コメント
「昨日、いきなり連絡があってビッグバンは城戸使い荒いわ。11月2日、横浜武道館でメインイベントをやらせてもらうので楽しみにしてください」

田勢コメント
「城戸さん、急遽のオファーを受けていただきありがとうございます。ハイキックやばかったです」

▼第1試合 Sバンタム級3分3R
●深谷 匠（T．G．Y）
TKO　1R 1分07秒　※左ボディブロー→レフェリーストップ
〇塚田　翔（TOP LEAD GYM）

▼オープニング 58kg契約3分3R
●水上 裕斗（ポゴナクラブジム）
判定0-2　※29-29、28-30×2
〇伊藤 大雅 （拳伸ジム）

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