【パンクラス】タジキスタン強豪ラジャボフ、顔面ヒザ蹴りで遠藤来生にKO勝利！山口怜臣がタックル地獄で松井斗輝に激勝
山口怜臣、タックル地獄で松井斗輝に激勝！
▼第6試合 バンタム級 ／5分3R
●松井斗輝（THE BLACKBELT JAPAN/5位）
判定0-3 ※三者ともに28-29
◯山口怜臣（TIGER MUAY THAI/ 8位/ 2024年NBT同級優勝＆MVP）
山口のロングドライブ、TDを何度も奪う
バンタム級5位の松井と8位の山口が激突。松井は昨年11月に矢澤諒を秒殺KOで仕留めたが、今年3月に井村塁に一本負け、再起を誓う。一方の山口は4連勝中。バンタム級トップ戦線の行方を占う重要な一戦だ。
1R序盤から山口がタックルを連発。松井をケージに押し込み、離れ際にヒジやヒザを入れる。TDも奪い続け完全にドミーネートした山口に対し、ジャッジ三者が10-9で支持。
2Rも山口のタックル地獄。松井はケージを背にし防戦一方。得意のパンチの距離が作れない。逆に山口からクリーンヒットを貰いダウンする場面も。このラウンドも山口が三人のジャッジの支持を手にする。
山口がランカー対決を制した
3R、このまま山口のペースで終わるかに見えたが、終盤、山口のシングルを切った松井がトップを奪取。ガードの上から怒涛のパウンド連打もタイムアップ。
判定3-0で山口に軍配。バンタム級トップ戦線のランカー争いは山口が制した。
＜その他の試合結果＞
▼第5試合 フライ級／5分3R
-谷村泰嘉（空手道禅道会総本部TEAM TIGER）
中止 ※水戸邉が最終計量で600g超過したため、試合は中止に
-水戸邉荘大（TRIBE TOKYO M.M.A）
▼プレリミナリーファイト 第4試合 フェザー級 ／5分3R
●貫井義規（OOTA DOJO）
KO 2R 11秒 ※顔面ヒザ蹴り
◯大谷啓元（パンクラスイズム横浜）
▼プレリミナリーファイト 第3試合 フェザー級／5分3R
●星野柊哉（OOTA DOJO）
一本 2R 2分35秒 ※フロントチョーク
◯関 翔渚（BRAVEGYM）
▼プレリミナリーファイト 第2試合 バンタム級／5分3R
●増田怜央（KING CRAFT）
判定0-3
◯水島和磨（香取道場）
▼プレリミナリーファイト 第1試合 フライ級 ／5分3R
◯齋藤楼貴（暁道場）
判定3-0
●土谷 wisdom 勇斗（T-BLOOD）
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