TOP > 試合結果 一覧

【NJKF】45歳・国崇が韓国ジョン・ギハンに逆転TKO勝ち!真琴が庄司理玖斗をKO、フェザー級新王者に

フォロー 友だち追加
2025/10/31(金)UP

真琴がハイキックを放つ、TKO勝利へ

▼WメインイベントⅠ NJKFフェザー級王座決定戦 3分5R
○真琴(NJKF誠輪ジム/同級1位)
TKO 3R 33秒※ヒジあり
●庄司理玖斗(NJKF拳之会/同級2位)
※ヒジ打ちによるカット、レフェリーストップ
※真琴が王座獲得

 Wメイン第1試合は、庄司理玖斗の初タイトルマッチ。4月にNJKFフェザー級3位の坂本直樹を下して同級2位に浮上した庄司は、同級1位で元NJKFスーパーバンタム級王者の真琴を迎え、NJKFフェザー級王座決定戦に臨んだ。

パンチを繰り出す真琴

 昨年10月のJAPAN CUP KICKBOXINGトーナメントで体重オーバーして失格となり、スーパーバンタム級王座も返上した真琴はフェザー級に階級を上げて2戦目だが、前王者・大田拓真が返上したことで、早くもチャンスが巡ってきた。

 1Rはジャブとローの交換から始まったが、175cmの長身でリーチのある真琴はハイキックからパンチを集めるなど優勢。庄司はローからのパンチを中心に、国崇譲りのボディを叩き込むなどで応戦。

 2Rも庄司は果敢に前に出るが、真琴はローや前蹴り、ハイ、パンチで応戦し、庄司に糸口を掴ませない。中盤には真琴のローで庄司の足が流れる場面があり、終盤には左ハイからの左ヒジで庄司はカット。

真琴がTKO勝利へ

 3Rに入ってすぐにドクターチェックが入るが、ここは再開。庄司は挽回すべくさらに前に出るが、真琴の攻撃で下がったところに足をもつれさせてダウン。様子を見たレフェリーが試合をストップし、真琴が3RTKO勝利。新王者となった。

 ベルトを巻いた真琴は「言いたいことはたくさんあるんですけど、スーパーバンタムとフェザーのベルトを獲ったんで、もっと実力と知名度を上げて、大田拓真選手が持ってるWBCムエタイ世界のベルトを僕が獲るんで、見守ってほしいです」と、大田拓真に照準を絞ることを宣言。果たしてその思いは届くのか?


庄司翔依斗あTKO勝利へ

▼セミファイナル 交流戦 フライ級 3分5R
●ローズ達也(ワイルドシーサーコザ/元WPMF日本フライ級王者)
TKO 5R 2分15秒 ※ヒジあり
○庄司翔依斗(NJKF拳之会/NJKFフライ級9位)
※ヒジ打ちによるカット、レフェリーストップ
※ローズ達也は初回に1ダウン

 セミファイナルは庄司兄弟の弟、庄司翔依斗が初のヒジあり5回戦。WPMF日本フライ級、TENKAICHIバンタム級の2冠を獲得しているベテランのローズ達也と対戦した。メインの国崇と同い年の45歳になるローズに対し、今年3月にデビューして44勝(1KO)の庄司は1R、右ハイでダウンを奪うと、5Rには左ヒジでローズの眉間をカットしてTKO勝利。デビューからの連勝を5に伸ばすとマイクで「僕は絶対キックボクシングを引っ張っていく存在になるので、これからも庄司翔依斗にご期待ください」と語った。

▶次ページは、祐輝vs.亮介、その他の試合結果

フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・【K-1】レオナ・ぺタス、横山朋哉に「単純に弱い、覚悟が見えない」とボロクソに、横山は「感情的になったら負け」

・【RIZIN】雑賀“ヤン坊”と激突のカザフ強豪、衝撃KO動画が公開!相手は糸が切れた人形のように…

・元UFC王者、あの“ランドローバー”全損の交通事故!「車は防弾仕様だったが… 」

・【GOAT】那須川龍心、右バックキックで一撃KO!龍聖はロムイーサンからダウンを奪い判定勝ち

・“小顔ショート”ラウンドガール、ピラティスでしなやかヒップライン!その姿にファンKO

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加
」をもっと見る

TOP > 試合結果 一覧