【RIZIN】雑賀“ヤン坊”と激突のカザフ強豪、衝撃KO動画が公開!相手は糸が切れた人形のように…
11月3日(月・祝)、兵庫・GLION ARENA KOBEにて開催される『RIZIN LANDMARK 12 in KOBE』で雑賀“ヤン坊”達也(DOBUITA FIGHT SPORTS GYM)と対戦するヌルハン・ズマガジー(カザフスタン/Turan Orda)の衝撃KOシーンが、27日にRIZIN TV公式Xで公開された。
【フォト&動画】ズマガジーの戦慄KO!強烈な左、パウンド連打も
今回、公開されたズマガジーのKOシーンは、彼が主戦場とするMMAイベント『Alash Pride FC』での左ストレートや強烈なパウンドを叩き込むシーンがまとめられたもの。最初の3つは強烈な左ストレートをヒットさせ、相手は糸が切れたように倒れる衝撃のKO。
そして、左の膝蹴りを顔面にヒットさせダウンを奪うズマガジー。そこから容赦なく顔面にパウンドを叩きつけ、KOするシーンも。この試合はレフェリーストップとなったのだが、対戦相手の顔面からは出血が見られ、かなりの威力の打撃であることが分かる。
ズマガジーは同国出身であるカルシャガ・ダウトベックの“弟分”で、柔道を経てMMAに転向し、23年1月に『Alash Pride FC』でプロデビュー。以降も同団体で快進撃を続けたが、5連勝を経て出場した『UAE Warriors』では一本負けを喫した。しかし、24年12月にはAlash Pride FCライト級暫定王座決定戦で、1RパウンドによるTKO勝ちを収めてベルトを獲得した。その後もKOを重ね、現在4連続KO勝利中と勢いに乗っている。
一方の雑賀は、空手をベースに180cmの長身からの打撃を武器とするストライカーで、キャリア12勝のうち11勝がKOという爆発力を持つパンクラス ライト級王者。昨年3月に『Road to UFC』出場を果たすも、キ・ウォンビンにKO負けを喫したが、9月の『PANCRASE 347』のタイトルマッチでは元王者・久米鷹介をKOで下して初防衛に成功。今年2月には、2度目の防衛戦で、天弥からヒザ蹴りでダウンを奪い、パウンド連打でTKO勝利を収めた。
この一戦は、まさに“倒し屋”同士の激突だ。ジリジリと距離を詰め一撃を狙う雑賀と、軽快なフットワークから強烈な左拳を繰り出すズマガジー。スタイルは異なるが、どちらも一瞬で試合を終わらせる力を持つ。KO率92%のハードパンチャー雑賀に対し、フィニッシュ率89%(6KO・2一本)のストライカーであるズマガジーが、どのタイミングで踏み込むのか。KO必至のライト級バトルに期待が高まる。
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