【K-1】レオナ・ぺタス、横山朋哉に「単純に弱い、覚悟が見えない」とボロクソに、横山は「感情的になったら負け」
11月15日(土)、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2025 ~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~』の[スーパー・フェザー級戦(3分3R・延長1R)]では、レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)と横山朋哉(リーブルロア)が激突する。レオナは「今回は一番強い奴と一番弱い奴が戦うだけ」と言いたい放題だ。
【フォト&動画】レオナ・ぺタス、両者ダウンの相打ちKO勝利!
レオナは元K-1スーパー・フェザー級王者。けがから復帰した23年12月はレミー・パラに判定負けで王座を返上したが、今年5月の新王者決定トーナメントのリザーブマッチでは1RKO勝利を飾っている。
対する横山は、昨年2月にKrush同級王者となり、今年5月のK-1同級決定トーナメントでは1回戦、2回戦を連続KOで突破。ただし決勝ではレミー・パラにKO負けを喫した。
レオナは試合前インタビューで横山を「うまい選手」と評しつつも、「K-1の次世代のエースみたいに宣言してるけど、その割にはそんな試合かよと。レミー・パラに腹で倒されてしまって、まったく覚悟が見えない」と辛辣に切り捨てる。
横山は決勝までに負傷があったとされるが、レオナは「怪我していたって言うんだったら、自分がK-1チャンピオンになった時は1試合目から拳を痛めていた。そこも含めての覚悟の違いが試合に出る。だから朝久(裕貴)君に『一番弱い』と言われる」と続けた。
さらに、横山の評価については「単純に弱いからじゃない。朝久君は『僕が唯一勝てなかったのはレオナさんだけ』と言ってくれてるんで、今回は一番強い奴と一番弱い奴が戦うだけ」と言い放つ。
今回の試合に関しては「(横山は)実力も僕以下で知名度も僕以下。僕が得るものって何?って言ったら、ファイトマネーだけ。あとは、レミー・パラを倒さなければいけない。それだけの試合。僕以外の日本人は、彼に勝つのは無理」と、パラ戦への通過点と位置づけた。
対する横山は、ペタスからの批判に「言ってろよって思っちゃう。試合で見せればいいだけ。最後、勝てばいい話。そこしか見ていない」とあっさり。
続けて「言ったら負けだなって、逆に思ってる。気持ちは熱く、心は冷静に。それが僕の格闘技のポリシー。感情的になったら負け」と、あえてスルーする構えだ。
選手としてのレオナについては「僕がK-1に来た時にトップでやってた選手。この選手を倒したら自然と『やっぱ、横山やべえ』ってなると思うんで。そこを認めてもらうために勝つだけ」と、こちらもベルトへの通過点と捉えている。
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