回転バックハンドから怒涛の顔面ヒジ連打KO！UFC連勝ホープの壮絶フィニッシュに「ストップ遅すぎ」
戦慄の回転バックハンドブロー！@SpinninBackfist
12月14日（日本時間）米ラスベガスで開催された総合格闘技イベント『UFC Fight Night』にて、回転バックハンドから怒涛の顔面ヒジ連打で相手を失神させる衝撃のKO劇が起きた。
KOしたのはケビン・ヴァシェホス（アルゼンチン）。ギガ・チカゼ（ジョージア）とのフェザー級マッチだった。
ヴァシェホスはキャリア16勝13フィニッシュ（11KO・2一本）と高い決定力を持つ24歳のホープ。現在5連勝と波に乗っている。
対するチカゼはフェザー級15位で剛柔空手黒帯を持つストライカー。15勝10フィニッシュ（9KO・1一本）と高い決定力を持つが現在2連敗中だ。
試合は1R、チカゼが得意の蹴りで優勢に運んだが、ヴァシェホスのカーフキックがチカゼのスネを割り、流血。
2R、遠い間合いから、ヴァシェホスが右のオーバーハンドを連打、チカゼがバックステップで避けたが、ここでヴァシェホスが回転バックハンドブロー！
チカゼがバッタリと倒れると、ヴァシェホスが顔面へヒジ打ちを連打。レフェリーが試合を止めた。
失神したチカゼにヒジ打ちを何度も落とす衝撃のKO劇に「ストップが遅い」「これも年間最優秀KOか」「衝撃的すぎた」などの声が並んだ。
この勝利でヴァシェホスは連勝を6に伸ばし、ランキング入りを果たした。今後の活躍に注目だ。
『UFC Fight Night』
12月14日（日本時間）米ラスベガス
▼フェザー級マッチ
●ギガ・チカゼ（ジョージア）
KO 2R1分29秒 ※回転バックハンド→顔面ヒジ連打
○ケビン・ヴァシェホス（アルゼンチン）
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