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ROAD FC IN JAPAN 第3試合 88kg契約 5分3R ユン・ドンシクvs高瀬大樹

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2015/07/25(土)UP

2R、高瀬が右フックでダウンを奪われ上からパンチを浴びせられるもストップはかからずラウンドを凌いだ。

 高瀬はダンサーを従えて登場すると、韓国アーティストグループ「ビッグバン」の曲でダンスをたっぷりと披露して入場。

1R、高瀬がローキックを連打

1R、ドンシクの右ハイが高瀬の顔をかすめる。ドンシクのタックルでテイクダウンされた高瀬だが、すぐに上になって抑え込む。これはブレイク。

 ドンシクの前足にローを集中させる高瀬。ドンシクのタックルを切って左右フック。しかし、ドンシクがタックルでテイクダウンに成功する。ドンシクが上からパンチを2発落としただけで、韓国の観客から歓声が沸き起こる。

ドンシクのパンチが高瀬の顔を捉える。

 2R、フックを打ち合う両者。ドンシクの右ストレート、右フック、左フックが高瀬を捉える。ドンシクのローキックがローブローとなって試合は一時中断。

 再開後、ローを連打していく高瀬だが、ドンシクの右フックで仰向けに倒れる。すかさず上からパンチを落とすドンシク。高瀬はすぐにガードポジションとなる。ブレイクがかかって両者立ち上がったところで2R終了。

 3R、足払いにきた高瀬をドンシクが逆にテイクダウン。すぐに立ち上がった高瀬にドンシクが蹴ってローブローになってしまう。
 再開後、組んできたドンシクのバックを高瀬が奪い、背後からパンチを見舞う。長い時間、高瀬が優勢を保ったが終了直前、ドンシクが脱出して上からパンチを連打。

 勝敗は判定にもつれ込み、ジャッジは2-1と割れ、ドンシクが接戦を制した。

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