ROAD FC IN JAPAN 第3試合 88kg契約 5分3R ユン・ドンシクvs高瀬大樹
高瀬はダンサーを従えて登場すると、韓国アーティストグループ「ビッグバン」の曲でダンスをたっぷりと披露して入場。
1R、ドンシクの右ハイが高瀬の顔をかすめる。ドンシクのタックルでテイクダウンされた高瀬だが、すぐに上になって抑え込む。これはブレイク。
ドンシクの前足にローを集中させる高瀬。ドンシクのタックルを切って左右フック。しかし、ドンシクがタックルでテイクダウンに成功する。ドンシクが上からパンチを2発落としただけで、韓国の観客から歓声が沸き起こる。
2R、フックを打ち合う両者。ドンシクの右ストレート、右フック、左フックが高瀬を捉える。ドンシクのローキックがローブローとなって試合は一時中断。
再開後、ローを連打していく高瀬だが、ドンシクの右フックで仰向けに倒れる。すかさず上からパンチを落とすドンシク。高瀬はすぐにガードポジションとなる。ブレイクがかかって両者立ち上がったところで2R終了。
3R、足払いにきた高瀬をドンシクが逆にテイクダウン。すぐに立ち上がった高瀬にドンシクが蹴ってローブローになってしまう。
再開後、組んできたドンシクのバックを高瀬が奪い、背後からパンチを見舞う。長い時間、高瀬が優勢を保ったが終了直前、ドンシクが脱出して上からパンチを連打。
勝敗は判定にもつれ込み、ジャッジは2-1と割れ、ドンシクが接戦を制した。
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