【UFC JAPAN】安西がサパタにTKO勝利「まだまだ勝ち続ける」
安西はレスリングからMMAに転向し、パンクラスで活躍後、2014年8月にUFC初参戦。前回はTKO負けを喫し、今回が2戦目となる。サパタはヘンゾ・グレイシー・ラテンアメリカの所属で戦績は4勝1敗。
1R、サウスポーのサパタが放ったハイキックを安西が屈んでかわし、場内が盛り上がる。パンチで迫るサパタに安西はタックルを仕掛けていき、2度目のトライでテイクダウンに成功。立ち上がったサパタを再びテイクダウンしようとした安西だが、サパタは金網をつかんで倒れるのを防ぐ。
2R、パンチ主体で攻めるサパタの右ストレートがヒット。安西はすぐにタックル。離れるとまたもサパタのハイキックを屈んでかわし、タックルにいく安西。サパタはまたも金網をつかんだが、安西がテイクダウンに成功。バックを奪うが、サパタは立ち上がる。
3R、パンチの打ち合いになったところでサパタが左手に異常を訴え、ドクターチェック。サパタは左手を隠して試合続行を訴えたが、レフェリーがストップ。安西のTKO勝ちとなった。
「ここでは勝つことが一番大事なので、勝ててよかった。地元(埼玉)で勝てて嬉しいです。もうちょっと打撃で入ってダメージを入れられたらもっと良かったと思います。まだまだ勝ち続けます」と、安西は勝利者インタビューに答えた。
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