【UFC JAPAN】小谷、場内を沸かせるもジョンソンが判定勝利
1R、圧倒的に長いリーチからジョンソンがジャブ、ハイキックを放つ。小谷は回り込んで距離を取る。前に出るジョンソンが右ストレート2連発の2発目をヒット。小谷が一瞬グラつく。小谷は片足タックルにいくが、ジョンソンはバランスを保って逃れる。小谷が圧力をかけていくと、ジョンソンは左右に構えを変えながら軽快なステップを踏んで回り込む。
2R、ジョンソンの右ストレートでダウンを喫する小谷。ジョンソンは上からパンチを連打し、小谷は防戦一方に。それでも立ち上がり、場内は大歓声。タックルにいく小谷だが、潰されてジョンソンがヒジとパンチの乱れ打ち。立ち上がった小谷へジョンソンは右ストレート、ハイキックを叩き込む。2Rも小谷の劣勢は続いた。
3R、「何しに来たんだ!」とセコンドに檄を飛ばされた小谷がこのラウンドは前へ出る。小谷が左右フックからのタックルでついにテイクダウン成功。ジョンソンは下から足関節技を仕掛けるが、小谷が上をキープする。パンチから足首固めにいった小谷だが、ジョンソンは脱出。場内に沸き起こる小谷コールに押され、小谷は何度もタックルを仕掛けるがテイクダウンは奪えず時間切れ。
判定3-0で勝利したジョンソンは「デメトリアス・ジョンソンが好きなので、彼の試合を研究して右フックを練習してきました。それが入ったので、次はもっと練習してきます」と勝利者インタビューに答えた。
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