【RIZIN】高阪が復帰戦でTKO勝利!ラグビー日本代表も祝福
▼第1試合 無差別級 RIZINルール1R10分、2・3R5分
○高阪 剛(チームアライアンス)
TKO 2R1分58秒 ※レフェリーストップ
●ジェームス・トンプソン(イギリス/ロンドンシュートファイターズ)
9年ぶりに現役復帰を果たした”世界のTK”こと高阪がPRIDEでも活躍したトンプソンと第1試合で対戦した。近年、高阪はラグビー日本代表のコーチを務めており、ラグビー日本代表のメンバーが見守る中、リングに上がった。
試合前日の公式計量でトンプソンが契約体重を12.3kgオーバー。しかし高阪が試合を受けたため、試合が行われることになった。なおトンプソンはイエローカード2枚からのスタート、トンプソンが勝っても無効試合というペナルティが課された。
試合が始まるといきなりトンプソンが突進。高阪の首を掴んでパンチとヒザ蹴りを連打する。突き放した高阪は左フックを当て、トンプソンをコーナーに詰めてパンチを打ち込む。その後も真っ向勝負の打ち合いが続き、高阪が投げでテイクダウンを奪う。さらに高阪は亀になるトンプソンにパンチを落とし、顔面にヒザ蹴り。残り1分、立ち上がったトンプソンもヒザ蹴りと左右のフックで反撃する。
2Rも真っ向勝負の打ち合いとなり、右フックを叩き込んだ高阪が猛ラッシュ。トンプソンの動きが止まったところでレフェリーが試合を止めた。試合後、高阪は主催者、ファンそして関係者に感謝の言葉を述べてリングを降りると、リング下のラグビー日本代表のメンバーと喜びを分かち合った。
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