【RIZIN】サップのパンチの連打で曙が流血敗退
▼第8試合 無差別級 SBルール 3分3R
○ボブ・サップ(アメリカ)
2R負傷判定3-0 ※三者とも20-18
●曙太郎
1R、左右フックを振り回すサップに曙は組み付いていく。組み際に左右フックをもらう曙だが組み付くことに成功。しかし、サップのパンチをもらって離れる。曙が左耳の後ろから出血し、ドクターチェック。
再開後も組み付こうとする曙に左右フックを入れるサップ。曙はコーナーへ押し込んで組んだままパンチとヒザ蹴り。ブレイクと同時に、残り20秒で再び曙にドクターチェック。
長い中断後、再開するとまたもサップをコーナーへ押し込んでいく曙だが、サップは身体を入れ替えて左右フックを連打。曙はピンチをゴングに救われた。
2R開始前、レフェリーのシーザー武志会長より、サップのパンチが後頭部に当たったとしてイエローカードが出された。サップは不服な表情。試合が始まるとまたも押し込んでヒザを入れる曙と、なりふり構わず左右フックを放つサップ。曙も組んだままパンチを返す。
再び曙はドクターチェックとなり、ここで出血がひどいため2R途中で試合はストップ。ルールにより、ここまでの判定で決着がつけられることとなった。判定は3-0でサップの勝利。曙の12年越しのリベンジは実らなかった。
サップはマイクを持つと、「ビーストが帰ってきたぞ。ワッハッハッハ」と高笑いした。
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