【RIZIN】クロン一本勝ち、日本での試合が夢だった
▼第11試合 66kg契約 RIZINルール 1R10分、2・3R5分
○クロン・グレイシー(ブラジル)
一本 1R 4分57秒 ※三角絞め
●山本アーセン(GSA)
1R、パンチで前に出るクロンに山本がカウンターの右ストレート。クロンは組み付くがテイクダウンは出来ない。離れるとやはりパンチで前に出るクロン。山本は右ストレートで迎え撃つ。
寝技に持ち込んだクロンの腕十字が極まったかと思われたが、山本は身体を回転させて脱出し、さらにひっくり返して上になる。立ち上がった山本はフットワークで動き回ってパンチ。クロンが組み付いてくるとアッパーを入れる。
クロンが組み付いてテイクダウンを奪い、マウントを奪う。腕十字を狙ったクロンをひっくり返し、山本が上に。しかしクロンは下からの三角絞めから腕十字。これも山本が脱出し、上からパンチを入れる。またも三角絞めを仕掛けるクロン。山本は持ち上げてクロンをマットに叩きつけるが、逆に絞めが深く入ってしまい、山本無念のタップ(ギブアップ)。
クロンは父ヒクソンと抱き合って勝利を喜ぶ。山本は悔しさで号泣。クロンはマイクを持つと「皆さんの力のおかげで勝てました。子供の頃から日本で試合をするのが夢でした。その夢をかなえてくれたRIZINありがとう。夢がかないました」と挨拶した。
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