【RIZIN】ヒョードル、復帰戦はTKOで圧勝
▼第12試合 無差別級 RIZINルール 1R10分、2・3R5分
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)
TKO 1R3分03秒 ※レフェリーストップ
●シング・心・ジャディブ(インド)
試合に先立ち、馳浩・文部科学大臣より、文部科学省から記念のベルトが贈呈された。
1R、シングは右へ回り込みながらジャブとロー。ヒョードルは組み付いてロープへ押し込むが、シングがボディにヒザを入れると離れる。するとヒョードルは左右フックを繰り出して組み付き、シングを持ち上げて豪快にテイクダウン。シングは動いてヒョードルにパンチを打たせまいとするが、ヒョードルのパンチが当たりだす。
ヒョードルがマウントを奪うと、シングは胴にしがみつく。しかし、ヒョードルは右フックを連打するとシングの右腕を持ったままさらに右フック連打。シングがグッタリとし、ヒョードルが圧勝のTKO勝ちで復帰戦を飾った。
ヒョードルはマイクを持ち、「皆さんの前でこうして試合が出来ることを嬉しく思います。一度引退して、再びこの場所で皆さんと出会い、再び試合が出来ることを嬉しく思います。ファンの皆さんの応援があるからこそ、私はこうして再びリングに立っています。29日に私のチームの仲間が試合をしました。私と同じようにこの若い選手たちを応援してください。皆様の幸せをお祈りしています」と、メッセージを送った。
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