【RIZIN】名古屋と大阪の強打者対決は大和が1RでKO勝ち
▼第3試合 スペシャルワンマッチ 64kg契約 キックボクシングルール 3分3R(ヒジなし、キャッチして一発はOK)
○大和哲也(大和ジム/LION FIGHT世界スーパーライト級王者)
TKO 1R2分37秒
●山口裕人(山口道場)
名古屋の剛腕・大和と大阪のハードパンチャー山口が激突。今回のキックルールは全てヒジなしルールで行われ、大和はヒジなしルールで戦うのは3年ぶり。
1R、大和は左ジャブと左ミドル、右ローを巧みに当てていく。打ち合いを挑んでいったのは山口。パンチをもらった大和だが、冷静に右フックからの左フックを当ててダウンを奪う。
立ち上がった山口は打ち合いを挑み、大和を左フックでグラつかせるが、大和が飛びヒザ蹴りに来た山口を左フックで打ち落として2度目のダウンを奪う。そして、最後も打ち合いの中で放った豪快な左フックで山口をふっ飛ばし、レフェリーがストップで大和のTKO勝ち。これにより、キックルール3試合は全て1RでのKO決着となった。
大和はマイクを持つと、「名古屋のビッグネーム佐藤嘉洋が引退した今、僕が名古屋と日本でトップです」と高らかに宣言した。
写真:(c) RIZIN FF / Sachiko Hotaka
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