【K-1】山崎がダウンを奪い渡部との熱闘を制す
▼第7試合 スーパーファイト K-1 -70kg FIGHT 3分3R延長1R
○山崎陽一(K-1ジム・シルバーウルフ)
判定3-0 ※三者とも29-28
●渡部太基(Golden Globe/Krush -67kg王者)
昨年の-70kg王座決定トーナメントに出場した渡部がK-1に2度目の参戦。70kgでの試合も今回が2度目となる。対する山崎はK-1、Krushの70kg戦線で戦い続けてきた強打者。
1R、前蹴りを多用する渡部は終盤、ボディと顔面への左ストレートで山崎をコーナーへ追い詰め、山場を作ってラウンドを終えた。
2Rになると渡部はジャブとロー、アグレッシブに動いて左ストレートや飛びヒザ蹴りにつなぐ。山崎も左フックを返すが、渡部の飛びヒザ蹴りからの左ストレートで防戦一方に。しかし、このラッシュで疲れたか終盤は山崎のフックをもらう渡部。
3R、出会い頭の打ち合いで、山崎の左フックがヒット。渡部はダウンを喫する。山崎の右フック、右アッパーを浴びてグラつく渡部だが、執念の打ち合いに持ち込んで反撃。しかし、山崎の右フック、左アッパーで大きく頭が跳ね上がる。逆転を狙って連打に行く渡部に山崎も打ち合い、熱闘は終了。ダウンを奪った山崎が勝利を収めた。
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