【K-1】初参戦の郷州を神戸が振り切る
▼第1試合 K-1 WORLD GP 2016 -60kg日本代表決定トーナメント・リザーブマッチ 3分3R延長1R
○神戸翔太(POWER OF DREAM)
延長R 判定2-1 ※10-9、9-10、10-9
●郷州征宣(K-1ジム総本部チームペガサス)
※本戦の判定は30-29(郷州)、29-29、30-30
RISEでトップランカーとして活躍した郷州が初参戦。Krushでタイトルマッチも経験した神戸が迎え撃った。
1R、郷州が右アッパーからの左ストレートをヒットさせて一気にラッシュをかける。これをしのいだ神戸は左ボディを狙い撃ち。郷州はパンチを出しながらヒザ蹴りをボディと頭部に放つ。
2R、郷州はたびたびパンチからの飛びヒザ蹴りを放つ。神戸はジャブ、ストレートを単発で当てていき、郷州が突っ込んで左アッパー、右フックを繰り出す。的確さで神戸、手数とアグレッシブで郷州か。
3R、神戸のガードの隙間に右のパンチをねじ込む郷州。神戸は左右のパンチでボディを打つ。郷州が攻めにいったところで神戸のパンチが連続ヒット。郷州はヒザを狙うが当たらない。細かくパンチを当てていく神戸が優勢。
判定はジャッジ1名が郷州を支持したがドローで延長戦へ。前へ出てパンチとヒザを出す郷州がワンツーをヒットさせる。神戸も細かく打ち返すが郷州の手数が上回り、前へ出て連打をまとめていく。しかし、ヒット数が多いのは神戸の方か。判定2-1の僅差で神戸がリザーバーの権利を手にした。
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