【ムエマラソン】超強豪サムエーが日本初見参、伝説の強さでTKO勝ち
▼第9試合 スーパーファイト
○サムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ/2015年TOYOTAトーナメントフェザー級優勝)
TKO 3R 41秒 ※左ヒジ打ち
●甲野裕也(裕・センチャイジム/センチャイムエタイジム/元NJKFスーパーバンタム級王者)
2011年ムエタイMVPで“左ミドルの達人”サムエーがファン待望の初来日。サムエーはルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級とスーパーフライ級の2階級、ムエタイ協会スーパーバンタム級とスーパーフライ級とフェザー級の3階級を制覇した実績を持つほか、2015年TOYOTAムエマラソン・トーナメントを制覇。戦績は124戦100勝22敗2分。
この超強豪に挑む甲野は、裕・センチャイジムのリングネームで初代NJKFスーパーバンタム級王座を獲得。パワーのある蹴りを誇る選手だ。
1R、サウスポーのサムエーはジリジリと間合いを詰めて左ミドル。左ヒジと左ストレートも放っていく。コーナーに詰めてのヒジに裕は防戦一方。
2R、サムエーが左ミドルを中心に左ロー、左ストレートで攻め、裕がコーナーに詰まって脱出できず右ミドルを蹴り返す展開。裕は左足払いで転倒させられ、左ミドルを何度ももらって圧倒される。
3R、左足払いからすぐに左ミドルを蹴るサムエー。左ストレート、左ヒジでコーナーへ追い込んでいき、狙いすました左ヒジをアゴヘ直撃。裕はバッタリと倒れ、レフェリーはカウントを途中で止めてサムエーのTKO勝ちを宣言した。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!