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【ムエマラソン】超強豪サムエーが日本初見参、伝説の強さでTKO勝ち

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2016/07/29(金)UP

圧倒的な強さを見せつけたサムエー(右)

▼第9試合 スーパーファイト
○サムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ/2015年TOYOTAトーナメントフェザー級優勝)
TKO 3R 41秒 ※左ヒジ打ち
●甲野裕也(裕・センチャイジム/センチャイムエタイジム/元NJKFスーパーバンタム級王者)

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら

 2011年ムエタイMVPで“左ミドルの達人”サムエーがファン待望の初来日。サムエーはルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級とスーパーフライ級の2階級、ムエタイ協会スーパーバンタム級とスーパーフライ級とフェザー級の3階級を制覇した実績を持つほか、2015年TOYOTAムエマラソン・トーナメントを制覇。戦績は124戦100勝22敗2分。

 この超強豪に挑む甲野は、裕・センチャイジムのリングネームで初代NJKFスーパーバンタム級王座を獲得。パワーのある蹴りを誇る選手だ。

 1R、サウスポーのサムエーはジリジリと間合いを詰めて左ミドル。左ヒジと左ストレートも放っていく。コーナーに詰めてのヒジに裕は防戦一方。

 2R、サムエーが左ミドルを中心に左ロー、左ストレートで攻め、裕がコーナーに詰まって脱出できず右ミドルを蹴り返す展開。裕は左足払いで転倒させられ、左ミドルを何度ももらって圧倒される。

【速報動画】KOシーンはスーパースローで再現

 3R、左足払いからすぐに左ミドルを蹴るサムエー。左ストレート、左ヒジでコーナーへ追い込んでいき、狙いすました左ヒジをアゴヘ直撃。裕はバッタリと倒れ、レフェリーはカウントを途中で止めてサムエーのTKO勝ちを宣言した。

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら

●全試合結果はこちら

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