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【レベルス】注目のマッスル対決は両者譲らずドロー

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2016/08/07(日)UP

試合後に筋肉をアピールする鈴木(左)と健太(右)

▼第6試合 66kg契約 WPMFルール 3分3R ※ヒジなし
△健太(E.S.G./WBCムエタイ日本統一ウェルター級王者)
ドロー 判定0-0 ※三者とも29-29
△鈴木博昭(ストライキングジムAres/SB世界スーパーライト級王者)

 コール時、両者とも筋肉をアピールして試合はスタート。

 1R、圧力をかけながらローを蹴る鈴木に対し、健太は下がりながら右ミドルを蹴る。鈴木の攻撃をよく見てブロックし、健太は左ボディブローを叩く。

 2R、健太は鈴木が近づいてくると右ロー、右ストレート、右ミドルをヒットさせて距離を支配する。鈴木はローを蹴りつつ右フック、ハイキックを狙うが健太のヒット数が上回った。

 3R、鈴木のパンチをブロックしての打ち返しを当てていく健太。健太の右ストレートをもらうと左フックを返す鈴木。お互いに相手のブロックが硬く、ヒットを奪えない展開が続く。

 両者譲らない展開で決定打がなく判定はドロー。2人そろってマッスルポーズを披露し、観客の笑いを誘った。

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※全試合結果はこちら

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