【Krush】堀尾がハイキックで豪快KO、復活勝利
2016/08/20(土)UP
▼第5試合 Krush -55kg Fight 3分3R
○堀尾竜司(TRY HARD GYM/前Krush -55kg王者)
KO 3R 1分11秒 ※右ハイキック
●倉崎昌史(GET OVER)
3月にタイトルを失った前Krush -55kg王者・堀尾が再起戦。敵地・名古屋に乗り込み、地元の倉崎と対戦した。倉崎は今大会の実行委員長である佐藤嘉洋が「とても思い切りのいい攻撃を繰り出す凶暴性が溢れるファイター」と評価している。
1R、堀尾が探るように多彩な技を出していく。中でも右ローが強く決まる。堀尾の右ハイが軽くヒット。倉崎はパンチを打ち返すが堀尾の手数がかなり優っている。
2Rも堀尾の手数が優る。強い右ロー、カウンターのヒザ蹴り。そして右クロスカウンターで堀尾がダウンを奪う。その後も堀尾が再び右ハイをヒットさせ、飛びヒザ蹴りも繰り出す。
3R、両者が打ち合いに出る。パンチで勝負する倉崎に堀尾が右ハイ、飛びヒザ蹴り。距離を詰めてパンチを連打する倉崎に、ショートレンジからの堀尾の右ハイが鮮やかにヒット。豪快なKO勝ちを飾った。
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