【RIZIN】石井&藤田をKOした男・プロハースカ、苦しみながらもタニオスに判定勝利
▼第7試合 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 1回戦 オープンウェイト RIZINトーナメントルール 5分2R
○イリー・プロハースカ(チェコ/2015年RIZINヘビー級世界トーナメント準優勝)
判定3-0
●マーク・タニオス(レバノン/CEDAR FIGHTING CHAMPIONSHIP)
RIZINでは石井慧と藤田和之を下している、RIZINヘビー級世界トーナメント準優勝のプロハースカ。対するタニオスはMMAブームが起こっていると言われる中東地区で最も注目を集めるファイターだ。
1R、プロハースカは細かく構えをスイッチしながらプレッシャーをかけていく。タニオスも距離を取りながらプロハースカの前足にローをまとめ、これでプロハースカが足を気にするようになる。しかしプロハースカも左のパンチを当てて前進。タニオスを下がらせる。
2R、パンチで前に出ていくプロハースカ。足にダメージがあるにも関わらず飛びヒザ蹴りを放つ。タニオスのローを受けてバランスを崩すプロハースカだが下がることなく前に出て、足払いでテイクダウン。サイドポジションで抑え込む。残り1分、試合がスタンドに戻っても、プロハースカは最後まで攻め続け、苦しみながらも判定勝利を収めた。
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