【巌流島】柔道・小見川、中国散打王者に打撃で一本勝ち
▼第3試合 全アジア武術選手権大会トーナメント1回戦第3試合 3分3R
○小見川道大(柔道/日本)
一本 1R 1分08秒
●張文勝(ジャン・ウェンシェン/中国武術・散打/中国)
小見川は1998年ハンガリー国際大会や2003年トレトリ国際で金メダルを獲得するなど、柔道で輝かしい成績を収めて2005年にMMAへ転向。PRIDE、UFC、戦極、DREAMと大舞台を渡り歩いてきた。
対する張は2007年全国体院散打大会65kg級優勝、2009年香港第1回功夫デー65kg優勝などの実績を持ち、キックボクシングでは2010年海南国際キックボクシング争霸戦王者となっている。プロ散打とキックボクシングのプロ戦績は17勝(7KO)3敗。
1R、パンチで突っ込んでいった小見川が巴投げからマウントを奪ってのパウンド。時間切れでブレイクになると、小見川は身体を左右に振ってパンチを打ち、再び巴投げにいくがこれは潰される。しかし張が上からヒジを見舞ってしまい警告を受ける。
再開後、張が右ローを蹴ってきたところ、小見川がすかさず左フック。この一発が見事に決まり、すかさずパウンドで追撃した小見川のKO勝ちとなった。
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