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【K-1】ダルベックの強打に城戸も1Rでマットに沈む

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2016/11/03(木)UP

城戸(左)を相手に強さを見せ付けたダルベック(右)

▼第13試合 スーパーファイト K-1スーパー・ウェルター級 3分3R・延長1R
○サニー・ダルベック(スウェーデン/YOKKAO 世界 -70kg王者)
KO 1R 2分09秒 ※左ストレート
城戸康裕(谷山ジム/K-1 WORLD MAX 2008 日本トーナメント王者、第2代Krush -70kg王者)

 国内70kg級でトップの城戸が、今回スーパーファイト(ワンマッチ)で対戦するダルベックは、K-1 WORLD MAX 2006&2007日本王者・佐藤嘉洋や元Krush-70kg級王者・中島弘貴からKO勝利を奪っている強豪。

 1R、サウスポーのダルベックに対し、城戸は左右へ構えを変えていく。左ローを蹴っていく城戸にダルベックは左の連打。城戸が右ストレートからの左ローを決め、前に出たところへダルベックが左ストレート。城戸は倒れかかったところにダメ押しの左ヒザを顔面に突き上げられ、ダウン。

 そのままダルベックのKO勝ちが告げられた。城戸はレフェリーに抗議したが、受け入れられなかった。

 試合後のインタビューで城戸は、「自分の動きはよかったし、作戦も上手くいっていた。じゃんけんでグーを出したらパーを出された感じですね。久しぶりに外国人選手の(攻撃の)重さを感じました。まだやれはしたけれど、レフェリーの判断だから仕方がない。3時間くらい時間を戻してもう1度やりたいです。1Rで負けたから全く歯が立たなかったと思われてしまうのは嫌なので、もう1回やりたいです」と、再戦を希望した。 

※全試合結果一覧はこちら  

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