【シュートボクシング】タップロンが打つ、蹴る、投げるで水落にTKO勝ち
▼第5試合 S-cup65kg世界トーナメント1回戦 3分3R延長1R S-cupルール
○タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム/元WMC世界フェザー級王者)
TKO 2R 40秒 ※右フック→レフェリーストップ
●水落洋祐(はまっこムエタイジム/REBELS65kg級王者)
※タップロンが準決勝へ進出。
ベテランキックボクサーの水落は、タップロンと激突。水落はザカリアと激闘を展開したほか、多くの外国人選手と対戦した経験を持つ強打者。タップロンは近年SBを主戦場にしており、鈴木博昭と3度対戦して3度とも勝利を収めている、蹴り主体の選手だ。vsムエタイに慣れている水落が、こちらも番狂わせを狙う。
1R、タップロンは右フックを数回ヒットさせていく。接近すると首相撲からのヒザ蹴り。水落も右ストレートを放っていくが、ワンツーでダウンを奪われる。水落がパンチで接近すると、タップロンは水落を腰に乗せて前へ1回転させての投げでシュートポイントも追加した。
2R、水落はローとボディで前へ出るが、タップロンは右のパンチを連打。さらに打ち合いで右フックをクリーンヒットさせ、水落は全身の力が一瞬で抜けたように崩れ落ちる。すぐにレフェリーがストップし、タップロンのTKO勝ちとなった。
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