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【パンクラス】中井りんがヒジ打ちで相手の顔面を破壊、TKO勝ちで連勝

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2016/11/13(日)UP

マウントを奪った中井はパンチ、ヒジを数分にわたって叩き込み、ワットの右顔面は大きく腫れた

▼女子フライ級 5分3R
○中井りん(パンクラス ヴィーナス/パンクラス・バンタム級QUEEN)
TKO 2R 3分43秒 ※レフェリーストップ
●シャーリーン・ワット(ニュージーランド/XFCフライ級王者)

 7月の『PANCRASE 279』に続き、女子部門を牽引するパンクラス・バンタム級クイーン・中井が出場。中井はUFCとの契約満了に伴い今年7月、約2年ぶりにホームリングであるパンクラスに復帰。元女子プロボクシング世界三階級制覇ライカと対戦し、3Rにヒジ打ちでTKO勝ちを収めた。今回が国内復帰2戦目。

 対するワットは“マシーン”の異名を持ち、戦績は6勝2敗。勝利した試合は3試合がパンチによるもので、2試合がチョークスリーパーでの勝利。判定勝ちは1度だけで決定力に長けているようだ。

 1R、序盤はいつも通りに回り込みながら様子を見る中井。ワットは左右フック、ハイキックを繰り出すが、中井はよく見てブロック。逆に右ストレートをヒットさせる。

 中井がタックルでテイクダウンし、2分近くマウントをキープしてパウンドとヒジを入れ続け、残り時間わずかで腕十字を仕掛けたが、これはワットに逃げられた。

 2Rが始まってすぐ、ワットの右目を中心とした顔半分が大きく腫れあがっているためドクターチェックが入る。
 
 再開後、中井はワットの蹴り足をすくってテイクダウン。またもマウントを奪う。ワットは抱き着き、ブリッジで返そうとするが中井はバランスを保ってパンチ、ヒジを入れる。ドスン、ドスンと鈍い音が響き、最後は左右フックの連打。レフェリーがストップに入り、中井のTKO勝利となった。

●このあと中井りんの年末参戦が決定、相手は村田夏南子

※全試合結果一覧はこちら 


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