【RIZIN】ヒョードル軍団モルダフスキー、準決勝へ一番乗り
RIZIN FIGHTING FEDERATION
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND」
2016年12月29日(木)さいたまスーパーアリーナ
▼第10試合 無差別級トーナメント二回戦1 RIZINトーナメントルール 5分2R/延長5分1R
○ワレンティン・モルダフスキー(ロシア)
判定3-0
●シモン・バヨル(ポーランド)
※モルダフスキーが準決勝へ進出。
モルダフスキーはヒョードル軍団の一員として昨年末のRIZINに初来日。2015年和道会ワールドカップ84kg超級優勝・内田雄大に一本勝ち、トーナメント1回戦ではカール・アルブレックソン(スウェーデン)に打撃で競り勝った。4勝無敗。
バヨルはポーランドのメジャーMMA団体『KSW』の代表選手。寝技を得意とするが、ピンポイントで急所を捉える器用な打撃も併せ持つ。9月の1回戦では昨年のヘビー級トーナメントベスト4のテオドラス・オークストリス(リトアニア)を破っている。16勝6敗。
1R、序盤はパンチを出し合う。バヨルは右目上から早くも出血。バヨルは前へ出てパンチを打っていくが、モルダフスキーはフットワークでかわしていき、タックルでテイクダウンに成功。大きな動きはなく立ち上がると、今度はモルダフスキーがパンチを放って前へ出る。バヨルも打ち合う。
2R始まってすぐにモルダフスキーがテイクダウン。一度立ち上がったバヨルをもう一度テイクダウンするが、バヨルが下からのアームロック。これを外すとモルダフスキーはボディ、顔面へパンチ。バヨルはしきりに下からのアームロックを狙うが、モルダフスキーに殴られる。バックに回ったモルダフスキーがさらにパンチを見舞っていき、試合終了。
モルダフスキーが判定勝ちで準決勝へ一番乗りした。
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