【RIZIN】山本KIDの愛弟子「やっち君」が衝撃19秒KO勝ち
RIZIN FIGHTING FEDERATION
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND」
2016年12月29日(木)さいたまスーパーアリーナ
▼第4試合 RIZIN MMAルール(ヒジあり) 1R10分/2R5分 68.0kg契約
○矢地祐介(KRAZY BEE/元PXCフェザー級王者、元修斗環太平洋ライト級王者)
KO 1R 19秒 ※パウンド
●マリオ・シスムンド(フィリピン)
現在26歳の矢地は、高校生の時からKRAZY BEEに通い始め、山本”KID”徳郁の元で成長を遂げた。2009年に修斗でプロデビューすると、2012年11月に修斗環太平洋ライト級王座に就き、グアムのMMA大会『PXC』フェザー級王座も獲得。今年1月からは『PANCRASE』に参戦し王座挑戦を見据える。
対戦相手のシスムンドは、キックボクシングで15勝1敗、ムエタイで14勝5敗、さらにボクシングやラウェイ(手にバンテージのみを巻き、打撃に加えて頭突きや投げ技、立ったままの関節技もありの過激な格闘技)の試合経験もある、立ち技格闘技の猛者。また、母国フィリピンでは常に前に出てKOを狙うファイトスタイルと、元ボクシング6階級世界王者マニー・ パッキャオ似の風貌も相まり、人気沸騰中のファイターだ。
1R、矢地が右飛びヒザ蹴りを見舞い、そのまま首相撲からのヒザ蹴り。パンチの打ち合いとなるが、矢地が左飛びヒザ蹴りをボディに見舞うとシスムンドは悶絶しながら倒れる。矢地はすかさずパウンドの連打。レフェリーがストップに入り、矢地が秒殺KOでRIZIN初陣を飾った。
矢地はマイク持つと、「やっち君こと矢地です。ガキの頃からPRIDEを見て育って年末上がるのが夢だったのでマジで嬉しいです。これからとりあえずRIZIN出まくって有名になります」と笑顔でアピールすると、大きな歓声が起こった。
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