【KNOCK OUT】健太が最終RにヒジでTKO勝ち
キックスロード
「KNOCK OUT vol.1」
2017年2月12日(日)東京・大田区総合体育館
▼第3試合 3分5R 67kg契約
○健太(E.S.G./WBCムエタイ日本ウェルター級王者)
TKO 5R 1分50秒 ※ヒジによるカット→レフェリーストップ
●引藤伸哉(ONE’S GOAL/WPMF日本ウェルター級王者)
国内ウェルター級の実力者同士が対戦する。小野寺力プロデューサーは「NO KICK NO LIFE(KNOCK OUTの前身イベント)の時から組みたかったカードなので、実現できて嬉しい」と、待望のマッチメイクが実現できたと紹介した。
1R、サウスポーから左ミドルを蹴って来る引藤に健太はジャブを多用し、右フックを当てる。引藤がハイを蹴れば健太もすかさずハイを返す。
健太の右フックに引藤がバランスを崩し、健太はすかさず追い打ちをかけるが引藤もすぐに立て直す。
2Rになると引藤が左ボディストレート、カウンターのヒザ蹴り。さらにヒジを繰り出す。健太はパンチを積極的に放って前へ出る。引藤もいいヒザを放つが、健太のペースで試合は進む。
3R、印藤が左ヒジをヒットさせるが健太は動じずパンチを放っては前へ出る。引藤は健太の前進に合わせて左ミドル、ヒザ蹴りで健太を下がらせる。健太が左右フックと右ヒジで攻勢に出ると組み付く引藤。残り10秒で健太の右ストレートがクリーンヒット。
4R、パンチとヒジで攻める健太に引藤も前へ出てパンチとヒザ蹴りで攻める。健太の縦ヒジで藤の左頬が腫れ、出血もしてドクターチェックに。
5Rが始まると同時に両者はパンチとヒジで打ち合い、場内は一気にヒートアップ。しかし、叩き付けるような健太の右ヒジに引藤は劣勢。再び出血でドクターチェック。再開後、健太が左右フックとヒザ、ヒジと攻め続け、印藤にまたもドクターチェック。ここでストップがかかり、健太が勝ち名乗りを受けた。
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