【K-1】大雅、卜部弘嵩を返り討ち&王座奪取
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ライト級王座決定トーナメント~」
2017年2月25日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第11試合 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチ 3分3R・延長1R
○大雅(TRY HARD GYM/K-1 WORLD GP -60kg日本代表決定トーナメント優勝/挑戦者)
判定3-0 ※29-27、29-26、30-26
●卜部弘嵩(KREST/K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者)
※大雅が第3代王者に、卜部は初防衛に失敗
両者は昨年9月のK-1 WORLD GP 2016 スーパー・フェザー級世界最強決定トーナメント準決勝で対戦し、大雅が判定勝ち。試合前に行われた会見などでは舌戦を繰り広げ、リング上の対峙では額を付けて睨み合う。
1R、サウスポーの大雅は左ミドル、左ロー。卜部が右ボディストレートを効かせて大雅は後退するも、大雅は打ち合いに応じ左のハイ、ストレートを返し、右フックで卜部をぐらつかせる。
2R、卜部が右ミドル、ボディで下がらせる。大雅は卜部の速い連打にも応戦し右ハイを返す。お互いに手数の止まらない攻防に場内は盛り上がる。
3R、右ストレート、右ミドルを当てる卜部だが、手数で上回る大雅の前に卜部が下がる展開に。卜部のパンチにカウンターを合わせ始めた大雅はパンチ連打の前に、卜部はダウンを喫してしまう。
立ち上がるも大雅のパンチラッシュに飲み込まれ2度のダウンを奪われる。後がない卜部は巻き返すことが出来ず。卜部が判定負けで王座防衛に失敗、大雅が新王者に輝いた。
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