【K-1】にらむ挑戦者・大雅、王者・卜部は無視
2月25日(土) 東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ライト級王座決定トーナメント~』の前日計量&記者会見が、24日(金)13:00より都内にて行われた。
K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチで対戦する王者・卜部弘嵩(KREST)、挑戦者・大雅(TRY HARD GYM)ともにリミットちょうどの60.0kgで計量を一発クリアー。その後の写真撮影では一瞬にらみ合った両者だが、にらみ続ける大雅を無視して卜部はその場を去った。
その後の記者会見でも、フェイス・トゥ・フェイスの写真をリクエストされると卜部は拒否してさっさと席に着いた。
大雅は「やっと自分がチャンピオンになる時が来ました。凄く調子がいいです。ただ早く(試合を)やりたいだけです」、卜部は「もう散々(試合前にコメントは)やったので。明日(試合を)やるし、何も言うことはないと思っています。いい練習が出来ましたし、明日やるし、ここで長く喋ってもしょうがないと思っています」と、それぞれ短いコメント。
主催者側が、これ以上は会見をやってもコメントが出てこないと判断したか、ここで会見は終了。終始両者のピリピリしたムードが会場を支配していた。
記者会見終了後、卜部は「今まで以上にピリピリした会見になりました。明日やるので明日を楽しみにしてください。コンディションはバッチリです。皆さんの想像以上のことを見せるのがチャンピオンとしての仕事なので、それを見せます」と、言葉数は少ないながらも王者としての誇りを感じさせる意気込みを語った。
対する大雅は「やっと明日、試合をする日が来た。あとはやるだけ。思い切り殴って蹴ってやろうと思っています。明日は必ず勝ちます。明日を楽しみにしていてもらえれば間違いないと思います。しっかり仕留めたい。必ずKOして勝ちたい」と王座奪取に意欲を見せた。
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