【K-1】6年ぶり再戦は大和がHIROYAをKOで返り討ち
▼第7試合 スーパーファイト K-1スーパー・ライト級 3分3R延長1R
〇大和哲也(大和ジム/2010年K-1 WORLD MAX-63kg日本トーナメント優勝、Lion Fight世界スーパーライト級王者)
KO 2R 58秒 ※左フック
●HIROYA(TRY HARD GYM/元Krush -65kg級王者)
両者は2011年6月25日に開催された『K-1 WORLD MAX 2011 -63kg日本トーナメント』の1回戦で対戦し、大和が左フックでダウンを奪って勝利している。今回は約6年ぶりの再戦となった。大和がK-1の舞台に上がるのも約6年ぶり。
1R、ジャブの応酬からHIROYAは右ロー、大和はじりじりと前に出て圧力をかけていく。左フックで迎え撃つHIROYA。大和は左フックからの右アッパーを見せる。
2R、序盤に打ち合いを仕掛けたHIROYA。両者のフックが交錯するが、大和の左フックでHIROYAがダウン。
HIROYAは立ち上がるとさらに打ち合いを挑むが、左フックでまたもダウン。もんどり打って倒れたHIROYAは立ち上がることが出来ず、6年ぶりの再戦は大和がKOで返り討ちにした。テレビ解説席にいた魔裟斗は「HIROYAはダメージが溜まっているんじゃないか」と心配していた。
大和はマイクを持つと、「新生K-1ファンの皆さん、初めまして。そして従来の格闘技ファンの皆さん、大和哲也が帰ってきました。HIROYA選手が凄く強くてびっくりして動きが硬かったです。僕はK-1をかき回しに来たのではなく光をさすために来ました。ゲーオは僕が倒したいと思います」と、K-1スーパ・ライト級の絶対王者ゲーオのベルトを狙うと宣言した。
※全試合結果一覧はこちら
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