【巌流島】吉田、元ムエタイ王者にダウン寸前となるも、判定で辛勝
▼第1試合 75kg契約
○吉田善行(柔道/日本/元CAGE FORCEウェルター級王者)
判定3-0
●クンタップ・チャロンチャイ(ムエタイ/タイ/WMAFスーパーウェルター級王者)
オープニングを飾るのは、柔道をバックボーンに持つ元UFCファイターの吉田と、元ムエタイ世界王者クンタップの対戦。
1R、さっそく吉田がつかんでの投げを見せ、上からパウンドを叩き込む。15秒のブレイク後も投げを見舞おうとする吉田にクンタップはヒザ蹴りで必死の抵抗。しかし、逆に投げられてマウントパンチを浴びせられる。
スタンドになり、吉田が掴もうとしたところへクンタップが右ストレートをヒットさせ、吉田がグラつく。足元がおぼつかない吉田は組みにいくが、クンタップはパンチを見舞う。
2R、組みに来る吉田にパンチやミドルをを見舞うクンタップ。それでも投げてパウンドを落とす吉田。しかし、寝技15秒制限のため吉田は仕留めきれない。同様の展開が続く。
3R、右ミドルからの右ストレートを狙うクンタップに組み付いていく吉田。疲れの見える吉田の投げが決まらなくなってきた。それでも吉田は投げを決めて上からパウンド。粘るクンタップを仕留めることは出来なかったが、判定で吉田が勝利した。
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